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奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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ナポリ駅で夜行寝台列車の切符を手配

ナポリへは15時過ぎの到着。
本来の計画ではフェリーでイスキア島に渡り島内の温泉ホテルへ泊るはずだったが、新年を迎える日で満室のおそれがあったのと日程的に厳しくなってきたので先を急ぐことにする。
ナポリへの車中で地図をにらみながら練り直したプランは夜行列車でトリノまで一気に移動するというもの。
トリノといえばイタリア北部であり地中海からは大きく逸れることになるが、トリノから別の路線で戻ったほうが時間的に好都合でストレスにならないように思われた。
都市間を結ぶ夜行寝台列車はヨーロッパ内でも近年減少傾向にある。乗れる機会のあるうちに乗っておきたい気持もあった。
ナポリ駅はさすがに大きく切符売場も近代的で、整理券を取ってから電光表示板に自分の番号が出ると窓口へ向うシステム。自動券売機でも買えるようだが間違いがあってはならないので窓口で購入。
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ナポリからトリノへの夜行列車は21時01分と21時46分発の2本ある。途中経路も異なり後の列車のほうが若干早く着いて料金も少し安かったが先発のにする。寒いし一刻も早く乗りたかったので。
寝台料金込で1人105.3ユーロ。包括料金なので寝台の値段もわからないが割安感はある。寝ている間に距離が稼げるのはメリットだ。ちなみにナポリ~トリノ間は900キロ近い距離がある。
4人定員のクシェット(簡易寝台)だが、おそらく2人で1室、個室として使えるはずだという読みもあった。
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# by chirindo-tensyu | 2017-02-25 18:58 | イタリア | Comments(0)

ポンペイ遺跡見学

ポンペイ遺跡はさながらひとつの町であった。
とにかく広大でどこからどう歩き出せばいいのか。
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まずは円形劇場が目につく。
その先には葡萄畑がある。古代ローマ人もワイン好きだったことがわかる。
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さらに通路が碁盤の目のように広がり、洗濯屋だの悲劇詩人だの名士の住居が列なる。
観光客も多く、場所によっては大変な混みようだ。
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発掘された土器などの収納庫には火山灰で埋もれて死んだ人の石膏像がある。
カフェで休憩し、遺跡はずれの秘儀荘まで足を伸す。ここにもミイラのような倒れた人の生々しい像がある。
遺跡に戻ると昼過ぎで早くも日が傾きかけている。
次の列車に間に合うように急ぐが道を間違え袋小路に入りこんでしまう。また妻の機嫌が悪くなる。
その次の列車でもいいかとゆっくり駅まで戻る。だが、大晦日のせいか間引き運転となっており1時間近くも待ってようやくナポリ行が来る。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-24 18:23 | イタリア | Comments(0)

サレルノ駅から列車でポンペイ駅へ

朝食ビュッフェはシンプル、コーヒーはノーマルなものが温かいポットに入っていた。
今日はポンペイ遺跡を訪ねようと思う。そう、火山灰に埋れて近年になって発見された古代の町の遺跡だ。
9時前のナポリ行に乗車。4輌位のローカルな車輌で乗客は少ない。検札に来ることもなく30分ほどで鄙びたポンペイ駅に到着。
駅に隣接のカフェでは荷物を預かってもらえる。1個2.5ユーロ。
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駅前にはなかなか立派な広場がある。遺跡への道には土産物店やカフェ、プチホテルなどが建ち並ぶ。サレルノではなくポンペイに泊るべきだったかと少し後悔。
観光案内所の前で黄色い制服の女が声をかけてくる。
「遺跡は今日はクローズ」などと言ってヴェスビオ火山への高額なツアーに誘導しようとする。
明日の元日は休日だが大晦日は開いているのだ。うっかり騙される人もあろう。まったく悪質な観光案内所だ。イタリア政府観光局に報告せねばなるまい。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-23 18:16 | イタリア | Comments(0)

サレルノのイタリア料理店「カナスタ」

サレルノの町へ出るが底冷えのする寒さだ。
レストランを探すが夕方遅くからの営業の店がほとんどで見当らない。
海岸近くのモダンなカフェ「カナスタ」では軽食もできるというので入る。
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スカンピ・アッラ・グリーリアは烏賊や海老を揚げたもの。9ユーロ。
スパゲッテイ・バジリックは太目の麺にバジルとトマトのみのソースをかけたシンプルな一品。7ユーロ。正直言って私にも作れそうな料理だが、茹で加減は完璧なアルデンテでさすが。
私はベックスの生ビール。妻はジンジャービールというのを頼むがアルコールは入っていない子供だましの味。
コベルト(席料)も2ユーロ加算される。これはイタリアの商習慣だから仕方ない。コーヒー1杯でもとられるのである程度注文しないと割損ということになる。
帰りにワインの専門店に立ち寄る。いかにもその道の達人ぽい老店主が静かに座っている。
支払いは妻が持つという。種類がありすぎて選べないし、高いからいいとも限らないので遠慮して7ユーロの赤エノテカにする。
老店主にその場でコルクを開けてもらう。いかにも手慣れた様子でスクリューを廻したが、コルクがぽろっと折れてしまう(笑)。
店主は何事もなかったように抜栓すると半分になったコルクを詰めなおして私に渡した(笑)。いや実際、妻は笑いを抑えきれないようだった。
暖房を効かせたホテルの部屋でワインを飲んでいる間、妻は買物に出かけた。
目あてのものは買えたようだがなぜか浮かぬ顔。
釣銭を50セントばかりでじゃらじゃら渡されたという。嫌がらせじゃないのかと。
たまたま釣銭がなかったのだと思うが確かに気分はよくないだろう。
「日本の法律では同じ金種のコインが21枚以上の場合は受取を拒否できる権利がある(通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律・第7条)けど、まあ許容の範囲内だしね」と私は言って慰めた。
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# by chirindo-tensyu | 2017-02-22 19:18 | イタリア | Comments(0)

サレルノの駅前ホテル「プラザ」

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対岸に上陸すると列車はヴィラ・サン・ジョバンニ駅で停る。元々遅れているはずなのになかなか出発しない。
しかしさすがIC特急、走り出してからは速い。ほとんど停車駅もなくひた走り16時過ぎにサレルノ到着。ただし定刻より30分以上の遅れで。
その先のポンペイまで行きたかったが、この列車は停車しないし乗り換えていると日が暮れてしまう。
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無理をせずサレルノ泊りとする。ホームからは遥か山上にサレルノの城塞が見える。さすがにそこまで登りたいとは思わない。
駅前でホテルを探す。
駅に隣接の新しそうな4つ星ホテルをまず見せてもらうが、駅広場に面した部屋しかなくうるさそうだったのとバスタブもないので3つ星の老舗ホテル「プラザ」へ回る。
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部屋のつくりは似たようなものだが最上階の中庭側だったのでそこに決める。値段はいずれも税・朝食込で100ユーロ。同じ値段だったら4つ星のほうが得な気もするが、星の数は快適度とあまり関係ない。しかし、ここもシャワーのみで寒いのに風呂に入れないのはやりきれない。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-21 18:01 | イタリア | Comments(0)

メッシーナ港から列車ごとフェリーに乗船

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列車は港へ着き停車したが乗客はみなおとなしく座っている。
この列車は何とそのままフェリーに乗ってメッシーナ海峡対岸のイタリア本土まで運ばれていくのだ!
もちろん長大な列車編成そのままの形では不可能だから車輌を数輌づつばらして積みこんでいくのだ。
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専用船内にはレールも敷かれ港湾から接続できるようになっている。
旅客列車ごとフェリーに乗せて運送するという形態は今や全世界中でもここくらいでしか見られない。鉄道ファンならずとも一度は乗ってみたい、ダイナミックな体験ができる稀有な路線である。
船の「胎内」に入りこむと別の車輌が横に並び不思議な圧迫感がある。鉄道会社の車庫か整備工場にでも迷いこんだような気分だ。
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積みこみが完了して船が動きはじめると、乗客は次々に車外へ脱け出していく。我々もカメラを持ってそれに続く。
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船の2階部分には広大な座席スペースやカフェテリア、トイレなどがある。カフェテリアは行列が途切れることのないほどの繁盛ぶりだ。
船が動き出してからは実質30分ほどの航程、地図で見るとメッシーナ海峡は対岸へは簡単に橋が架けられそうなくらい近い。遠くない将来には実際そうなって、「列車フェリー」も地球上から絶滅する日がくるのだろうか。



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# by chirindo-tensyu | 2017-02-20 18:49 | イタリア | Comments(0)

メッシーナからローマ・テルミニ駅行列車に乗車

内外部の物音がうるさくてよく眠れなかった。妥協せずもう少しいいホテルを探すべきだったか。
8時頃朝食に行くと、ビュッフェ形式で発泡ワインもある。ただし開封されて飲みつくされた後ですっかり気が抜けている。やはり朝食へは、いの一番に行かねば(笑)。コーヒーはアメリカン、ポットごと持ってきてくれたのは幸い。
ホテルの前には公園がある。松林を見ていると日本に来たようだ。
大移動に備えて駅には早めに行くが、なかなか列車が来ない。ホーム上は吹きさらしで寒く改修工事中で眺めも殺風景なのでブルーな気分が募る。
「地中海性気候なんで冬も温暖ですよ」なんて出発前は妻に大見得を切っていたのだが。
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10時15分発のローマ・テルミニ行はその時刻になってやっと入線。
ホームの9・10番線に車輌が分かれているのはカターニアとパレルモ方面からの2列車をつなぎ合せるためだろう。
指定のワゴンに乗りこむが通路も狭く混雑してなかなか座席までたどりつけない。ほぼ満席のようだ。大型犬も乗りこんでくるが落ち着かない様子。
列車は動き出したかと思うと停まり、反対方向へ動き出す。乗っていると状況がわかりづらいが推測通り2編成の列車をつなぎ合せているようだ。メッシーナの操車場を抜けて港の方へ走り出す。
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# by chirindo-tensyu | 2017-02-19 18:08 | イタリア | Comments(0)

メッシーナのスーパー「シディス」

メッシーナにはこれといって見どころもなく寒いのでむやみに歩き回らず体力を温存。夕食もスーパーで済ませる。
ホテル近くに「シディス」という中規模スーパーがあり、なかなか品揃えがよい。ビールもデンマーク産ならロング缶が1ユーロ以下で買える。
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見はるべきは広大なチーズ&食肉売場で、常連客が次々に買い求めに来る。ここで惣菜を購入。肉と同様すべて量り売りで適当に指差してパックしてもらうのだが、15ユーロにもなる。
スーパーを出ると雹が降りかかってくる。氷を投げつけられているみたいで痛いし寒い。
暖かい部屋に戻って早速飲食。
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一見焼鳥の串焼はオリーヴやチーズも入って相当手が込んでいる。肉団子もチーズの味がする。
浅蜊とムール貝のリゾットは妻の好みで。鮑(あわび)も入っていると妻は言うが定かではない。
ともあれ、いずれも高級食材で値段に見合う納得の味。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-18 18:59 | イタリア | Comments(0)

メッシーナのホテル「ロイヤル・パレス」

本日はメッシーナに泊まることにし、ホテル探しを開始。
駅前ではまず4つ星のグランド・ホテルが目につくが老朽化しているもよう。
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2ブロックほど先には同じく4つ星の「ロイヤル・パレス」がある。これも名前は立派だがたいしたことはない。
朝食付98の言値を90に値切るが税金が加算されて95ユーロになる。
表通りはうるさいと思い裏側にしてもらう。バルコニーはない。
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部屋の照明は暗く絨毯もなく調度類が古い。今どきありえないブラウン管のTV。少々憂鬱になったが仕方ない。バスルームは問題なし。
さて、この先旅程をどうつなぐかだ。ナポリ方面へ向うわけで、フェリー・バス・鉄道の3つの選択肢がある。
フェリーは調べでは午前2時半発のものしかなく時間的に使えない。
やはり鉄道でと思い、駅で明朝のサレルノまでの切符を購入。シチリア島はイタリア本土との橋も海底トンネルもないのになぜ通し切符が買えるのかという疑問には明日お答えしよう。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-17 18:55 | イタリア | Comments(0)

バスでタオルミーナからメッシーナへ

妻と待ち合せの場所へ戻ると急いでホテルへ荷物を取りに戻り、昼前のメッシーナ行のバスに乗車。
バスは数組の客を乗せて出発、タオルミーナ駅は経由せず北のほうへ向う。
途中の町の停留所へ迂回して客を拾っていったりするので時間がかかる。
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バス停はイタリア語でフェルマータという。音楽用語の停止記号と同じ意味であろう。
風光明媚な海岸沿いに走ったり庶民的な裏道を抜けたり、なかなか変化に富む路線で面白かった。
メッシーナはシチリア島の玄関口となる町で意外と大きく路面電車も走る。
車窓から果物市場が見える。
「フルッタというのはイタリア語で果物だという意味だよ」と言うと、
「古田さんは愉快でしょうね」と妻。
2時間位で鉄道駅前に到着。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-16 19:34 | イタリア | Comments(0)

タオルミーナの城塞カステロをめざして

タオルミーナの町自体が山の上にあるのだが、その最高地点の城塞カステロに登ってみたいと思う。
町からは階段が続く。思いがけず雹や霰が降ってきてものすごい風と寒さである。妻はもう歩きたくないという。
観光案内所で待ち合せすることにし私は1人で頂上をめざす。
しばらく登ると岩壁にへばりついた修道院にたどり着くが中へは入れない。そこで強風に地図を吹き飛ばされてしまう。私自身まで飛ばされないようにせねば(笑)。
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車道を隔ててさらに石段が続く。登ると鉄門があって鎖されていたが鉄格子が2本外れている。猫のようにすり抜ける。太っちょの人は無理だ(笑)。
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その先には崩れかけた城壁に囲まれた広場があり、360度のパノラマが拡がっていた。
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ギリシア劇場はもちろん、我々のホテルも見える。ヴィラ・ディオドロ、上から見ても結構目立つし絶好のロケーションではないか。
裏側の山々にもホテルや民家がへばりつくように建っているのがわかる。
悪天を押してきた甲斐があったというもんだ。




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# by chirindo-tensyu | 2017-02-15 18:00 | イタリア | Comments(0)

イタリアでのコーヒーの注文の仕方

翌朝起きて外を見るとエトナ山が消えている! 霧と雲に覆われ今日は何も見えないのだ。昨日来て幸運だった。
今日来ていたらこんなものかと思ってしまうか、エトナ山はどこかなと必死に探していたろう。
7時半からの朝食を待ちかねて行く。
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ビュッフェの内容はシンプルでポテトも生野菜以外の煮込野菜もないのでフルーツでヴィタミンを摂る。
コーヒーは個別に注文するのだが、イタリアの場合少々ややこしい。
「アメリカン?」と訊かれたので
「ストロング、ブラックコーヒー」と応えると、
「エスプレッソがダブルね」と言われる。
しかし、私が飲みたいのとは違うのだ。アメリカンでは薄いしエスプレッソでは濃すぎる。
ほどよい濃度のレギュラーコーヒーをたっぷり欲しいのだが、どうもこの国では基本的にアメリカン、エスプレッソ、カプチーノの3択しかないようだ。
普通のコーヒーに近いものは「ルンゴ」と表現するらしいことも後日わかる。英語ならロングだ。
「ロング、ブラックコーヒー」と次からは言ってみよう。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-14 18:31 | イタリア | Comments(0)

エトナ山にシチリア産のワインとグラッパで乾杯

町の目抜き通り・ウンベルト通りにはスーパーがある。24時間営業の看板もむなしく終日休業のもよう。
別の店でアランチーノ(ライスコロッケ)、ピザ。パイなど調達。
品揃えのよさそうな酒店でシチリア島の赤ワインとグラッパの小瓶も購入。
グラッパというのは葡萄の搾りかすでつくった蒸留酒だ。
何種類かあったが店主おすすめというエトナ産のものにする。
ホテルへ戻り沈みゆく夕陽を見ながら食事とする。妻はスプライトでワインを割る。
隣室の中国人女3人組もバルコニーに出ていたが、室内へ戻って食事を始める。窓越しにワインボトルがちらりと見えた。
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# by chirindo-tensyu | 2017-02-13 18:11 | イタリア | Comments(0)

タオルミーナのホテル「ヴィラ・ディオドロ」

聖堂からホテルへはギリシア円形劇場わきの大階段を降りて真っ直ぐ向えば10分ほどの距離だった。
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その4つ星ホテル「ヴィラ・ディオドロ」は朝食付、120+市税7ユーロ。
部屋はシンプルでコーヒーメーカーなどはなくやはり水は有料。湯の出もあまりよくはない。
気に入ったのは海岸側に大きく張り出したバルコニーからの眺望。早い話、眺望だけが取り柄なのだがこれがすごい。
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右手にはエトナ山がほぼ全容をあらわし、眼下には紺碧の地中海が拡がる。駅や線路までもが見え、鉄ちゃん宿でもあるのだ。部屋にいながらにしてこれほどの完璧な眺望の得られる宿はタオルミーナの中心部にはそう多くはないと思われる。
窓には電動シャッターも完備。
バルコニーで夕陽を見ながら夕食をということになり、食材の調達に出かける。
# by chirindo-tensyu | 2017-02-12 18:36 | イタリア | Comments(0)

タオルミーナのホテル探し

山道を上りタオルミーナのバス停に着く。結構風がきつくて肌寒い。
聖堂隣の観光案内所で地図とホテルリストをもらい、妻を待たせてホテル探しを開始。
オフシーズンだし、どこも満室ということはあり得ない。それは確かにそうだったが、探すのに随分時間がかかってしまった。
ホテルリストには星の等級と値段が書かれているが地図上にはホテルの記載がない。これではどこに何があるやらさっぱり。さらにタオルミーナは高低差が激しく道がうねりくねっていて、土地勘もなく訪れて歩き回るのは困難という地理的条件も加わる。
それにしても寒い。尿意を催し4月9日広場の公衆トイレに入ったら有料で何と1ユーロ! やめて林の木蔭ですます(笑)。
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4月9日広場からのエトナ山の眺めはすばらしく見とれてしまう。
5つ星のグランドホテルは休業中。事前にチェックしていた別のホテルにたどり着き、案内を乞う。通常160のところ120にしてくれるという。部屋も見せてもらい、一目で気に入ったのでキープを頼み妻を迎えに行く。
いい宿を見つけたぞ、といつになく心が弾んでしまった。長い階段も苦にならずに駆けあがる。
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# by chirindo-tensyu | 2017-02-11 18:55 | イタリア | Comments(0)

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