奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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四天王寺古本市まつりのちょっと困った店主たち

古本市は初日、2日目、4日目が狙い目である。
初日は言うに及ばず、2日目は少し冷静になって市場を見渡せるからで、4日目は大体その頃に均一本の値下げの動きがあるからだ。もちろん、何が新たにいつ補充されるかわからないので3日目、5日目、最終日にいってもよい。
四天王寺にはその3日間通ってしまった。内容がとにかく充実していたからで、買った冊数・購入金額とも私の四天王寺歴で過去最高となった。
さて開催4日目ともなると、売る側も買う方も少しダレ気味となるのだが気合を入れて望む。
とある店では初日は1冊200円の均一台が5冊500円になっているではないか。これはチャンスと思い抱えこんでいると、「あー、その本は間違いでして」と店主に3冊ほど没収された。レギュラーの棚に配置すべきものがまぎれこんでいたとのこと。こういう場合は仕方ないが、値札はどの本もまちまちで、均一台にあったらそうかと思ってしまうから釈然としない。別に1500円の値札がついていたのもあったので、だめもとで訊いてみるとそれは構わないという。ますますわからない。本がまぎれこんでも確実に判別できるよう改善すべきである。
もっとも、こういう複合店型古書市では他店の本が自店にまぎれこんでいるケースさえ少なくなく、抜いた本はもとの位置に戻すという客側のモラルも問われるところ。
一方別の店では、遺跡関連の中国書が結わえたまま大量に均一台にあり、雲崗石窟の本を1冊抜いてもっていくとこれらは顧客にまず見せる本だからだめだという。だから紐でくくっておいたのにと店主にたしなめられる。しかし、私は前々日に息子さんだか従業員だか知らないけど別の若い男性が店番の時に「自由に抜いて見ていいよ」といわれており、人によって対応がちがうのは納得しかねる。大体、特定の客に見せるために確保しているなら均一台には出さずに奥にひっこめておくべきだと思うのだが。
以上、疑問点もあったが収穫の秋であった。
by chirindo-tensyu | 2012-10-08 19:26 | Comments(2)
Commented by 浪花の本好きおばちゃん at 2013-11-02 13:09 x
天王寺古書市では横柄な店主が少なくないですね、確かに。
この系列市の古書店は、西九条と同じのですが、やはり天王寺はよくありません。

その点、こじんまりながら天満天満宮古書市はいい。
お薦めです。

京都はやはり高い、それでも安い絶版探しはやめられまへんなあ。
Commented by chirindo-tensyu at 2014-04-22 19:10
アー、返事が遅くなってすいません。四天王寺はちょっとどうかとおもうこともあるけど、天神さんは雰囲気いいですよね、確かに。

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