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奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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コスタリカからニカラグアへの国境越え

朝起きて外に出ようとすると、玄関は完全に施錠され、フロントは無人のまま。困るなあ、こういうのは。幸い裏口が空いていたので出てバスの時間を確かめに行く。朝食はあきらめ、7時発のリベリア行に乗ることにする。プンタレナスはちょっとした交通の要衝らしく、各方面行のバスが何台か続けて発車する。
リベリアは小さな町。ここで国境行のバスに乗り換える。「フロンテラ」の表示が大きく出ているからすぐわかる。乗客は少なく、ものさびしい草原をひた走っていると、いかにも辺境へ来たようで感傷的になる。
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国境はわりと開けた場所にきれいな建物があった。まずは出国手続。印紙税1ドルと出国税12ドル徴収される。何で出国するのに金が要るんだ?
すぐ隣で続けてニカラグアの入国印をもらう。あっけなく済んだ。この国境は甘いというか、徒歩なら完全に素通り状態だ。
銀行の出張所も1軒。まずは両替の必要があるが、事情はみな同じで結構混んでいる。設置のATMでキャッシングをと思ったが、ヴィザ・カードしか使えないとのこと。あいにく私は持っていない。中米ではヴィザが圧倒的に通用度が高いようだ。辛抱強く並んでドルをコルドバに両替する。いかにもエリートぽい銀行員が「しゅっ、しゅっ」と軽快な音をたてて札を勘定していく。見事なプロの手さばきだ。そのわりに時間がかかるのはどうしてだろう。
ともあれ、ニカラグアへ入国できた。ところが、町へ行くバスが見あたらない。

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by chirindo-tensyu | 2013-01-24 18:48 | コスタリカ | Comments(0)

プンタレナスのレストランとホテル

まず郵便局へ絵葉書を出しにいき、とにかく腹が減ったので、宿探しの前に食事を摂る。現地人で賑わう庶民的なレストラン。夫婦二人できりもりしているみたい。
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メニューのサーロイン・ステーキを所望したが、本日は牛はないというので鶏フライにする。まあ悪くはないが大衆食堂の味つけ、ビール「インペリアル」は1本3ドルほど。コスタリカは意外と飲食費が高い。
ホテルは海岸沿いに何軒かある。特に突出した高級ホテルは皆無のようだ。
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比較的まともそうな一軒「プンタレナス・ビーチ」に決める。フロントの青年は台湾人。朝食とも130ドルの言い値を交渉して100ドルにしてもらう。しかし、フローリングのみで絨毯はなく、家具調度もチャチで、やや殺風景な部屋。これで100は高いのでは。
夜は海岸の方が騒がしかったが、特に何があるというわけでもない。明日のニカラグア入りに期待をつなぐ。

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by chirindo-tensyu | 2013-01-23 18:45 | コスタリカ | Comments(0)

プンタレナスの鉄道廃線跡

昼前にホテルをチェックアウト。その玄関前からケポス行バスに乗れるという話だったが・・・・・・。やって来たバスに合図しても、停まってくれずに過ぎ去ってしまったのだ! どうやら決まった乗降場所があり、私の待っていた位置はそこから十数メートルほどずれていたらしい。しかし、何か目印があるわけでもなく融通の利かなさに腹を立てる。反対側の海岸行のバスが来たので今度は逃さじと乗りこむ。これで海岸へ出て折り返せばよい。料金は終点まで乗ってもわずか285コロン(約50円)、1時間に1、2本はあるようなので海岸との往復にもっと気軽に利用すればよかった。でも、そういうことは概して後からわかるものだ。
ケポスから、ニカラグアとの国境に近いリベリア行バスに乗り換える。海岸沿いに3時間ほど走り、半島の町プンタレナスで降りる。プンタとはスペイン語で岬、先端の意味だからまさにそのものずばりの地名だ。
本日の移動は無理せずここまで。
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半島には途中まで旧線路が延びており、かつては港と接続していたこともうかがわせる。今は喫茶店をぶちぬいて線路が走っていたりする。なかなか奇抜な眺めであった。
by chirindo-tensyu | 2013-01-22 19:36 | コスタリカ | Comments(0)

マヌエル・アントニオ国立公園の動物たち タランチュラ編

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海岸沿いのジャングルというのは方向感がつかみやすくわかりやすい。トレイルも一本道で迷いにくいが、全部たどるのは相当骨が折れる。野生動物を見るために来たのだから、神経も集中させないといけないしな。
海岸沿いの樹上には「なまけもの」がいるそうだが、探しだせなかった。食べるとき以外は寝ているという話だから、活動中の姿を見るのは容易ではないかも。
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猿はどこにでもよくいる。
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蜘蛛の巣の造形美にも目を見はる。毒蜘蛛タランチュラもいたが、こちらから攻撃しなければ危害は加えないという。
帰り道の一角で人だまりができていた。樹幹の方をさして皆いっせいにカメラを向けているのだが、何がいるのかわからない。ガイドの望遠鏡が設置してあったのでひょいと覗いてみると、はっとするように美しい緑の蜥蜴の姿があった。なるほど、葉の色にあわせてカモフラージュしているのだな。その映像を手がかりに探してみると見つかった。
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イグアナの一種なのだろうか。動物はかくれんぼがうまい。ガイドを雇って丹念に見てまわればもっと色々な動物に出合えたかもしれない。
by chirindo-tensyu | 2013-01-21 18:21 | コスタリカ | Comments(0)

マヌエル・アントニオ国立公園の動物たち 洗い熊編

乾季を選んで来たはずだが、それでも降雨量は結構多い。夜に激しい雨となり、翌日の天気が危ぶまれたが朝には晴れ空がひろがっていた。7時の開園を待ちかまえて例の公園へ。
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山道を歩いていると、幻のような青い大きな蝶がひらひらと舞ってきた。とっさにカメラを向けるが間に合わない。
しばらくすると海岸へ出る。何かがざわめいて逃げる気配がする。耳をすませていると、森の中から何か物をかじる音が聞えてきた。
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栗鼠のような動物だった。
さらにトレイルを進む。
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さっと現われ出たのは洗い熊ではないか。
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木の下に餌を見つけたようだ。まさか水で洗ったりはしないが、一瞬もみ洗うようなしぐさをしてから食べる。洗い熊の名のゆえんだ。
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観察していると手ぶり、すなわち前肢の動きが活発で面白く、どことなく人間味もある。
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演説しているようにも見える。
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怒ると結構恐いかも。

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by chirindo-tensyu | 2013-01-20 17:45 | コスタリカ | Comments(0)

マヌエル・アントニオ国立公園の海岸の猿の出没地帯

夕方やっと出歩く気になった。
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海岸通りをぶらつき、絵葉書を買う。電気蚊取器も購入。現地の男が猿の出没エリアを教えてくれた。
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行ってみると、確かにいるいる。顔の白い猿だ。体型は小さめで、おそろしくすばしっこい。この地に棲息している猿の数は人間よりも多いとか。
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ホテルに戻り、暮れなずむ海を眺めながらバルコニーで一杯やっていると、ひょっこり珍客が現れた。
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目玉が大きく愛嬌のある蜥蜴だったが、すぐに退散してしまった。
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夕食はホテルのレストランでカリブ海のシーバス料理。照明を極力おさえた暗がりの中で食べる料理もまた格別。コスタリカのビールはどれも薄めであまり美味くないが、「バヴァリア」のダークはなかなかいける。バナナの薄切りフライは今回の中米旅行で、はまったもののひとつ。

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by chirindo-tensyu | 2013-01-19 18:35 | コスタリカ | Comments(0)

マヌエル・アントニオ国立公園のホテル「コスタ・ベルデ」

バスの車内温度計は30度を越えていた。エアコンはなく、窓を開けたまま走る。今どき、東南アジアの主だった国々でもエアコンバスが走っているというのに。
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路上の売店ではパイナップルや西瓜を売っている。サボテン、極楽鳥花などの植生は中米らしい。途中の河に大きな鰐が2匹いたのにも驚く。日常の中に、何気に鰐が出てくるのが中米なのだ。
やがて太平洋岸へ出て、要所々々の町で人々は降りていく。
マヌエル直通のはずだったが、ケポスという町で別の小さいバスに乗り換えさせられる。乗客は数名に減り、ほとんどが外国人観光客のもよう。英語で話しているからすぐにわかる。
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「動物飛び出し注意」の看板はユニーク。猿なども出没するらしい。
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国立公園は密林というイメージだったが、それは間違いはなかったが、着いたバス停は海水浴客でにぎわう海岸のそばで面食らう。12月の末に泳げるとは思わなかったな。
まずは宿決め。公園への入口にあるホテルをあたるが245ドルと高いわりに大したことなく、タクシーで丘の上の「コスタ・ベルデ」へ。屋号は緑の海岸の意。ここは眺望がすばらしい。朝食なし253ドルとの値に迷うが決める。ハイシーズンのリゾート地だけに、どこも強気の値段設定のようだ。部屋はコテージタイプで、自炊設備もある。私の好きなバルコニーも。
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それにしても暑い。公園は16時で閉まるので、それまでに行こうと思うが体がついていかない。ビールを買いに海岸まで歩いて往復したが、それだけで熱中症のような感じになり、急いで氷水で頭を冷やす。
by chirindo-tensyu | 2013-01-18 18:48 | コスタリカ | Comments(0)

サンホセの旧駅舎と鉄道廃線跡とトラコパ・バスターミナル

タクシーでトラコパ・バスターミナルへ向かう途中、線路とサンホセ旧駅舎が見えた。蒸気機関車も静態保存してある。撮影のためちょっと止めてもらおうかと思ったが行き過ぎてしまう。
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BTはやや前近代的で混雑していたが、目的地マヌエル・アントニオ直行の切符は買えた。幸いその近くにも線路は延びている。バスの待ち時間に廃線の撮影にいそしむ。線路は撤去されずそのまま埋めて道路として使われている。
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馬の積み出しがおこなわれるなど、のんびりした光景。踏切の痕跡も残っており、今にも警笛を鳴らして列車が走ってきそうな気がする。中米の鉄道は現在壊滅状態で、乗ることができないのはかえすがえすも残念だった。
by chirindo-tensyu | 2013-01-17 18:38 | コスタリカ | Comments(0)

中米の朝食バイキングにまさかの赤飯?が

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サンホセは標高が高く、朝夕は結構冷える。昨日とはうってかわった上天気。最上階の窓からは山並がよく見える。窓を開放できないのは残念。あと、空調音がもう少し静かなら申し分ないホテルだったが。
朝食バイキングは旅の楽しみのひとつ。
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日本の赤飯と見かけも味もそっくりのものがあり驚いたが、これは隠元豆のピラフとのこと。揚げバナナにバナナの皮で蒸焼にした中国の粽のような料理もあり、ローカル色ゆたかでよかった。もちろん、ハムやチーズもあり、ヨーロッパの朝食に比べても充実している。
コーヒーも原産国だけあり美味い。今回の中米の旅を通して感心したのは、ホテルの客室に大体必ずコーヒーメーカーと、インスタントではなく粉のコーヒーが置いてあること。これはヨーロッパにはないサーヴィスだ。
by chirindo-tensyu | 2013-01-16 18:30 | コスタリカ | Comments(0)

サンホセのホテル「ホリディー・イン」

サンホセの空港を出ると、生温かい風が吹き寄せてきた。高級ホテルは主に空港近くに点在しているが、とりあえずバスで市街まで出る。
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サンホセ中心部は一国の首都とは思えない、閑散とした田舎町の印象。目ぬき通りの歩行者天国が広く取られ、おしゃれな店があったりするのはヨーロッパ的だが、裏通りの舗道はがたつき、路上に人が寝ていたりするのはやはり中米かなと思う。でも私はこれくらいの町のほうが好きかな。
雨が降ってきたので宿探しを急ぐ。ホテルは何軒か並んでいるが、「ホリディーイン」はひときわ高層で目立つ。吸い寄せられるようにそこへ行く。値段も朝食付107ドルとそう高くなかったので即決。
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明日の海岸部への大移動にそなえ、下調べのためバスターミナルへ傘を指していくが、相当離れた別の場所かららしく、徒労に終る。
長旅の疲れがでてレストランへ出むく気にもなれず、夕食は小さな店でトルティーヤなどをテイクアウトして簡単に済ませる。クリスマスのせいか店は休業か早じまいのところが多く、外の通りはいやにひっそりしている。強盗出没地域との話でおっかなびっくりだったが、こういう日はきっと強盗も休みだろう。
by chirindo-tensyu | 2013-01-15 18:30 | コスタリカ | Comments(0)

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