奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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カンクン・チェントロのホテルとレストラン

ついにユカタン半島尖端部カンクンへ到達。コスタリカのサンホセから直線距離でも1200キロ。実際の移動距離は2千キロにも及ぶだろう。途中おきて破り?の飛行機を使ったりしたが、何とか計画通りに中米7ヶ国を周ることができた。
カンクンの高級ホテルはホテル・ゾーンと呼ばれる海岸部に集中している。しかし、そこへは立ち寄らずチェントロ=町の中心部に泊まることにする。理由はもちろん安くあげるためだが、下町の空気に触れたかったせいもある。
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BTの周囲には何軒かホテルがある。丹念に見てまわったが、結局BT真向かいの「プラザ・カリベ」で手を打つ。素泊まり550ペソと4つ星にしては格安だが部屋はそれなり。どう見ても3つ星クラスだ。小さなプールサイドには真っ赤な鸚鵡が飼われていて、「ハロー」「オラ!」などと話しかけてくる。
近くのレストラン「ラ・パリラ」で遅い昼食。結構、有名店らしい。
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入口には巨大な牛の模型があり、牛が売りのようなので焼肉セット。生ビール「アンバー」は必要以上に細長い容器にいれて出てくる。この長さにはたまげるが、中身は実質1リットルほどだろう。
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バンドの生演奏もあり、感じのいい店だった。
勘定をクレジットカードで払おうとすると、「チップは15%か20か?」と訊かれて面食らう。そうはっきり数字を指定されたら15というしかないではないか。
昨日のトゥルムの店ではサービス料込だったのでチップは求められなかったし、チェトゥマルの店では現金で払い、ヨーロッパでするように釣銭のコインを置いて帰ったのだがそれでよかったのだろうか。メキシコの都会では最低15%が相場で、チップの額をめぐって喧嘩沙汰になることもあるとかときく。メキシコではチップにご用心。
by chirindo-tensyu | 2013-03-04 19:37 | メキシコ | Comments(0)

トゥルム・ルイナス遺跡で見かけた野鳥や動物たち

翌朝、8時の開館を待ちかねて海岸の遺跡を訪問。茂みの通路に一歩踏み入れると、何かがいっせいにざわめく音がする。遺跡そのものより自然との対話がテーマにもなる場所だった。
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頭かくして尾を隠さずの爬虫類を発見。自分では木の根に化けているつもりのようだ。木の洞からはみ出している尾を突っついてみると、ぱっと引っこんだきり出てこなかった。
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神殿からの海の眺めも抜群。
先へ進むと、向こう側からやってくる親子がいる。出口からこっそり入ってきたようだ。東南アジアの遺跡などでは表の入口では入場料を取るが、裏の出口から地元民が入ってくるのは黙認しているところもある。
さて、メキシコおよび中米滞在も最終日となった。名残惜しいがバスでカンクンに向かう。
by chirindo-tensyu | 2013-03-03 19:44 | メキシコ | Comments(0)

トゥルム遺跡の天国に近いホテル「エル・パライソ」

遺跡を通りすぎて、まずはホテル探し。海岸沿いにリゾートホテルが並んでいる。
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「地球の歩き方」に載っていた「エル・パライソ」、小さなコテージ風の部屋が朝食つき163ドルは高い。しかし、周囲のホテルもあたってみたが、より高かったりすでに満室だったり。やはりピーク・シーズンということでどこも強気の料金設定のようだ。
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目の前にはカリブ海が拡がる。砂浜の白さときめこまかさには驚く。地中海・黒海など今まで私が泳いできた海に比べても美しい海岸だ。パライソとはスペイン語で天国の意味だが、天国がもしあるなら、こんなところではないかとさえ思う。
風邪の身であるのも忘れてとびこむ。
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夕食は隣の満室だったホテルで摂る。リゾット・デ・マレ(シーフード・リゾット)。レストランも雰囲気満点で、なるほど人気の宿のようだ。床が砂浜のままで、波の音を聞きながらの夕食は最高。独りで気ままに食事や滞在を楽しんでいるらしい人も結構多く、一人でもさびしくはなかった。
せっかくメキシコへ来たのだからと、食事の締めにテキーラも注文。さすが本場、メニューには10種類くらい載っていて決めかね、給仕に選んでもらう。jose cuervoとかいう銘柄。テキーラのことはよく知らないのでうまいのかどうか、比較のしようもないがなかなかいけるのではないか。
外へ出ると真っ暗。星空が刺さるように迫り、オリオン座も明瞭に見えた。気をつけて砂浜を歩いて帰る。
海岸で馬鹿騒ぎする連中もなく、夜は恐ろしいほど静かであった。
by chirindo-tensyu | 2013-03-02 18:53 | メキシコ | Comments(0)

チェトゥマルからバスでトゥルム・ルイナスへ

次の朝、雪辱戦とばかり朝食を摂りに例の数ブロック先のホテルへ乗りこむ。
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といって朝からそう大したものができるはずもなく、ハンバーガー。注文を受けてからちゃんと調理してくれたのがせめてもの救い。
パンを2つに切り開いた状態で出てくる。これは「組み立てて」から食べるのか、そのままナイフとフォークで食べるのか悩むところ。
さて、最終目的地カンクンへはあと一息だ。本日はその途上のトゥルムで宿泊と決める。そこには遺跡がある。やっぱり一つくらいは古代マヤ文明の遺跡も見ておかないとね。メキシコや中米に何しに行ってきたのといわれそう。
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ベリーズからの国際バスが発着するBTは鄙びていたが、郊外の国内線のBTはモダーンな建物だった。チケットはコンピューターで発券され、待合室は清潔で怪しい人もおらず、バスにはエアコンがついている。あたり前のことだが、今まではそうでなかったので、「文明国にやってきた!」と妙に感動を覚える。
カンクン行バスに乗り、トゥルムの町を過ぎた遺跡への分岐点で降ろしてもらう。チケットはトゥルムまでしか買わなかったが、その数キロ先まで乗った分として10ペソ追加徴収される。こういう点は実にきっちりしている。
遺跡への途上でパフォーマンスをしていた。
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高い塔の上へ数人の男が登り、宙吊りになって舞うというもの。
by chirindo-tensyu | 2013-03-01 19:06 | メキシコ | Comments(0)

チェトウマルのホテル「マリン・エロエス」と日曜の悲劇

チェトゥマルには夕方着いた。BTの前に日曜だったが開いている銀行があり、ペソの現金をここで入手。1ドル=約12ペソ強。
ガイドブックにはこの町のホテルや地図は載っていない。バスの窓から見て見当をつけていた1軒、「マリン・エロエス」に行く。素泊まり450 ペソと安いがそれなり。
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早速ホテルのレストランで夕食をと思ったが、ここで予期せぬ事態が発生。日曜日は休みだというのだ。周囲にもそれらしきものは見当たらず、フロント嬢に訊くと、数ブロック先のホテルを教えてくれた。
早速行ってみる。私の泊まっている所より大きく立派なホテルだ。ここにすればよかったな。ただ、ここでもレストランは本日は開いていないという。そんな馬鹿な!
ヨーロッパなどでも日曜は休みの店が多いのは経験済み。でも、ホテルのレストランも全部閉まってしまうなんてありえない。カンクンやメキシコ・シティなどの都会ではおそらくそんなことは絶対ないだろう。田舎町特有の現象かもしれない。でも困るのだ、ゆきずりの観光客としては。
唯一開いていたBTのカフェテリアでサンドイッチをテイクアウト。ビールもスーパーで棚にあるのになぜか売ってくれない。これも日曜は禁酒日という宗教上の理由だろうか。近くの酒屋で何とか入手できたが、貧しい食事になってしまった。
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by chirindo-tensyu | 2013-02-28 19:21 | メキシコ | Comments(0)

ベリーズからメキシコへの国境越えで見た変り種ホテル

例によって草原のさびしい一本道を走り、国境に着いた。
まずは全員バスを降りてベリーズの出国審査。ここでひとつの懸念事があった。出国税が38.50BZドル要ることだが、BZドルは使い切ってもうない。USドルはあるにはあるが、100ドル札しか手元になかった。もし、BZドルでお釣を渡されたら・・・・・・。国を出れば紙くず同然の金で、メキシコで両替できなければ大損をくらうことになる。
案ずることはなかった。ちゃんとUSドルで返ってきた。一安心。後の調べではメキシコの国境の町でもBZドルは両替できるが、レートは少し悪くなるようだ。
出たところに待っていたバスに再び乗る。
間もなく停まり、何人かが降りる。そこにはカジノ・ホテルや商店が並んでいた。もうメキシコの町に着いたのか? いや待てよ、そんなはずはない。入国審査がまだではないか。
気になって車掌に訊くと、メキシコはまだだという。とすれば、あのホテルはどちらの国籍にも属さない国境の緩衝地帯に建っていることになる!何とも不思議な話だ。国境線上のホテルなんて初めて見た。
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メキシコ側の入管は少々混雑していた。またバスを降りて個別に入国審査。入国税はない。前の子連れの女性客は逆に飴玉をもらっていた。「サンキュー」と言った後、「グラシアス」と言いなおした。スペイン語圏の国に戻ったのだなと実感。
その先には町が広がっていた。タクシーの運転手の声がたちまちかかる。チェトゥマルに着いたのかと錯覚するところだった。実際はバスの終点はその十数キロ先。例の車掌が色々面倒を見てくれる。乗客を見ていないようでちゃんと見ている。数えるばかりに減った乗客が全員乗りこんだところで、バスはメキシコの道を走り出した。
by chirindo-tensyu | 2013-02-27 19:28 | メキシコ | Comments(0)

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