「ほっ」と。キャンペーン

奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
プロフィールを見る
画像一覧

チョべ国立公園サファリの野生動物たち 後編

a0163227_1536531.jpg
草を食む河馬の親子を対岸から猿が見つめている。この雄大な光景を私は一生忘れないであろう。
a0163227_15373132.jpg
動物はカムフラージュがうまい。思いがけないところに隠れているものだ。
そして、木々の間から現れたのは・・・・・・。
a0163227_1538097.jpg
麒麟! 間近で見るとまるで恐龍のよう。「キリンとビールは生(なま)にかぎる」、なーんてね・・・・・・。
a0163227_15404346.jpg
日が昇りかけてもまだまだ動物が現れそうだったが、ジープは帰路につく。十指にあまる動物を見られたことでわれわれ一同もすっかり満足。
町に着くと、私だけ先に降ろしてもらい、タクシーでジンバブエの国境へ向った。ホテルからは国境を越えヴィクトリア・フォールズまでの車を手配してもらうこともできたのだが、一人だとかなり高額になると言われ、自分でいつものように乗り継いで行くことにしたのだ。しかし、それが試練の始まりとは予想もしていなかった。


にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ
にほんブログ村
by chirindo-tensyu | 2013-07-26 19:24 | ボツワナ | Comments(0)

チョべ国立公園サファリの野生動物たち 中編

走っているうちに夜が明けた。
a0163227_14593774.jpg
誰かが「朝陽を撮りたい」と言い出し、ジープは停まる。撮り終ると口々に「ダン」と唱える(ダンdoneは終ったという意味)。
ジープは草原の凹凸のある道を快走、他のホテルの車とも何台かすれちがう。運転手との相性によっても見られる動物は違ってくるはずで、それもサファリの醍醐味かもしれない。
a0163227_1439244.jpg
a0163227_14402833.jpg
a0163227_1440292.jpg
バッファローに続き、インパラの群に遭遇。
道の途上では車から降りられなかったが、河辺で小休止タイム。
a0163227_1458305.jpg
運転手からフロントと精算の件で話がついたと聞き一安心。同乗のグループ客の男とも少し話す。見かけからアフリカの旅行者かと思っていたが、インド人だという。ジンバブエで撮ったという写真を見せてもらう。
大きなライオンと一緒にその男が写っている。
「ワオ! 危険じゃなかった?」
「全然。だって私はまだ生きてるよー、ハッハー」
ライオンはこの一帯にも現れない。よほど奥地へ行かないと見られない貴重な動物だ。
河辺は猿のたまり場になっているようだ。
a0163227_14504261.jpg
a0163227_14501495.jpg
a0163227_14511540.jpg



にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ
にほんブログ村
by chirindo-tensyu | 2013-07-25 19:31 | ボツワナ | Comments(0)

チョべ国立公園サファリの野生動物たち 前編

夜明け前にロビーに行くと、サファリ客のためのコーヒーとクッキーが用意されていた。
グループ客に便乗する形で3時間の早朝サファリ・ツアーに参加させてもらう。230プーラ+入園料70プーラ。
本来はここで2泊したかったが、残りの日数を考えると毎日移動しなければいけない。そこで私はツアーが終ってもホテルには戻らず町で降り、そのまま隣国ジンバブエをめざすプランを立てていた。
早々とチェックアウトし、サファリの運転手にもその旨伝えたところ、サファリ受付の女が意外なことを言う。
「室料が払われているか確認するため、あなたは一旦ホテルに戻ってこなければならない」と。
「何を言うか、昨日銀行まで行って現金で払ったではない」
「私は知らない」
あいにく昨日フロントにいた人は不在。コンピューターで確認すればわかるがまだ機能していないという。
押し問答になり、暗がりの中で領収証を探していると、
「もたもたしてると動物たちが逃げちゃうよ」と運転手がせかす。
サファリの間に電話で確認が取れたら途中で降ろしてもらう条件で出発。やれやれ、何と言ってもここはアフリカなのだ。
車はサファリ仕様の被いのないジープ、真っ暗な中チョべ公園をめざす。毛布は用意されてあったが、身を切るような風の冷たさだ。一体私は何のためにこんな苦行をしているのかと自嘲気味にもなってくる。
公園へは30分ほどで着く。まだ夜は明けない。
a0163227_9305325.jpg
薄暗がりのなかにまずはジャッカルがお目見え。
a0163227_9311178.jpg
a0163227_9323870.jpg
a0163227_9321243.jpg
続いて象にインパラに河馬と、なかなか楽しませてくれる。暗すぎてうまく写真は撮れなかったが、南アのカルーでは見られなかった動物にいきなり遭えてテンションは高まってきた。


にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ
にほんブログ村
by chirindo-tensyu | 2013-07-24 19:04 | ボツワナ | Comments(0)

芋虫からローストビーフまで ボツワナの郷土料理を堪能

ホテルのレストランでは夕食はヴァイキングのみ。230プーラと高いだけあり、なかなか豪勢な内容。
a0163227_1456113.jpg
a0163227_145619100.jpg
生演奏もある。
一番人気はやはりローストビーフで、塊から切りわけてもらう。ただ、ソースなどはなくちょっと生臭い。いかにも獣肉っていう感じ。
トマトスープや煮込料理は旨かった。デザートも充実していたがもう腹に入らない。
気になったのは芋虫の唐揚で、これはボツワナやジンバブエの郷土料理とのこと。栄養価は高いという。ただ見た目は悪く、どうしても触手が伸びなかった。「世界ふしぎ発見」のリポーターたちは平気で食っていたがな。
酒類はもちろん別料金で高いからか誰も摂っていない。私もビール1本にとどめる。
それにしても、絢爛たる食材と客人らの旺盛な食欲、ボツワナの底力を見せつけられた。
a0163227_14551914.jpg
敷地内には疣猪(いぼいのしし)も出没。人慣れしているように見えたが近づくと逃げられる。この肉も美味でいずれは食用になる運命なのだとか。
a0163227_14565142.jpg
ザンベジ川に沈む夕陽を見て、翌朝のサファリを予約、眼ざましコールも頼んで寝る。
by chirindo-tensyu | 2013-07-23 18:42 | ボツワナ | Comments(0)

カサネのホテル「モワナ・サファリ・リゾート」

カサネでは「モワナ・サファリ・リゾート」に投宿。マウンでは泊りそこねたクレスタ・グループの高級ホテルである。今まで見たこともないような広大な敷地にあり、大通りに面した入口から建物まで歩いて10分はかかる。徒歩で来る客ははじめから前提にしていないような設計だ。
a0163227_1435668.jpg
a0163227_143112.jpg
a0163227_1473589.jpg
タキシードを着たような看板猫?に出迎えられ、やっとチェックインできると思ったらカードの機械が不調で現金で払うよう言われる。朝食なしでも1078プーラ、そんな大金は持っていない。ホテル側の都合なのに町へ行って両替して来いといわれたから、ちょっとむかついて車を出してもらうよう要請。
運転手とワゴン車で町へ行く。町へは遠いからATMで現金を引き出すついでに自分の買物もしてやれと思い、まず目についた酒屋で缶ビールを購入。さらにスーパーで食材を物色していると、運転手が「飛行場にゲストを待たせてあるから」と呼びに来た。
一緒に飛行場へ行く。白人のグループ客が待っていた。
「もー、さんざん待ったよー」
私は助手席で知らんぷりを決めこむ。坂道を戻る途中、緑豊かな原野が見えた。そこはもう別の国ナミビアという。
a0163227_1414119.jpg
やっとこさ部屋にたどり着き、缶ビールを開ける。ベッドまわりには蚊帳が吊られ、王侯貴族にでもなった気分。
by chirindo-tensyu | 2013-07-22 19:30 | ボツワナ | Comments(0)

マウンからナータ経由でカサネをめざすバスにまさかの銃撃?

本日はザンビアとの国境に近いカサネまで移動するつもりだ。地図でみると、マウンからは直線距離で200キロほど。しかし、直行バスはなくナータ経由になるという。ナータはちょうど三角形のもうひとつの角にあたる。つまり、三角形の2辺を伝って大回りしなければならないのだ。時間のロスだが行けないものは仕方ない。
7時半発のフランシス行バスに乗る。乗客は少ない。
a0163227_15165630.jpg
女の車掌はなかなか面倒見がいい。走り出してすぐ警察の検問がある。乗客全員下車して手荷物検査と、金属探知機でも埋っているのか地面の毛布を踏むよう言われる。
緊張したのはそれくらいで後は平坦な道を突っ走る。バオバブの木や蟻塚、小動物の姿も見られる。
a0163227_15204320.jpg
昼前にはナータに着く。マウンよりもっと小さな町。
フランシスから来るミニバスに乗ればいいという話だったが・・・・・・。バスはすぐに来た。客引きの男に座席に座るよう言われる。ところが、その席には先客がいて降ろされ、あれよこれよという間に人々が乗りこんで私の席はなくなってしまった。それどころか立席もなくなりそうな気配だ。ここは思案のしどころだったが、強引に乗りlこむ。客引きの男は次のにしろといったが、いつになるか知れたものでない。
乗りこんだものの立ちっぱなしはつらい。これで終点までは体がもたないかもと思っていたら途中で人が降り、座ることが出来た。天国と地獄の違いとはこのことだ。
バスは快調に走り、目的地まであと10キロというところで異変は起きた。大きな破裂音がして焼け焦げたような異臭が漂う。一瞬銃撃されたのかと思い身がまえる。しかし2発めはない。単なる後輪のパンクだった。
a0163227_15174267.jpg
乗客の皆さん降りて復旧作業を見まもる。運転手と車掌は慣れた様子で予備のタイヤと取り替え、20分ほどで直った。
バスはザンビアとの国境ゲートへ行き、ここで半分ほどが降りる。カサネへは15時頃着。


にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ
にほんブログ村
by chirindo-tensyu | 2013-07-21 18:42 | ボツワナ | Comments(0)

マウンの町歩きと「ブラック・アフリカ」について

「暗い、怖い、汚い」南部アフリカにそんなイメージを持っている人も少なくないだろう。確かに日本ほど清潔でも安全でもないがそれは多分に誤解だ。意外と普通の国、日本人が行っても違和感がないという程度に、ということはできる。
「貧しい」というのも偏見だろう。南アとボツワナでは金やダイヤが採れるので経済的にはリッチな国々だ。ボツワナの国債の格付が日本を上回ったニュースは記憶に新しい。
ただ、「黒い」というのはあたっている。南アではそうでもなかったが、この地ではゆく人会う人皆黒人で、白人を見かけることはまずない。ブラック・アフリカへやってきたと実感できる瞬間だ。
a0163227_15505014.jpg
さて、マウンではバスターミナルで明日のバスの時間を確かめたらもうすることがない。
a0163227_15492691.jpg
川の方へ行くと、馬の群が草を食んでいた。
夕食は隣のファーストフード店へ。珍しく白人の客がいると思ったら、同じ飛行機に乗っていた人たちだった。彼らは例のリゾートホテルに泊っているのだろう。
a0163227_1323078.jpg
a0163227_1602897.jpg
チキン・ブリトスをテイクアウト。味つけは好みでチョイスできる。こういうファーストフードも日本や欧米に比べても遜色がない。


にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ
にほんブログ村
by chirindo-tensyu | 2013-07-20 19:35 | ボツワナ | Comments(0)

マウンのホテル「シティ・センター・ロッジ」とレストラン

空港の前には田舎町特有ののどかさが漂っていた。持参したガイドブックにはマウンの地図は載っていなかったので旅行代理店で地図をもらい、タクシーで市内へ。ほんの10分ほどの距離だ。情報では町では唯一というホテル「リレイ」を指定したが、着いたのは別のホテル「シティ・センター・ロッジ」。
a0163227_15315430.jpg
とりあえずそこで降り、部屋を見せてもらったがぱっとしない。本当に市街の中心なのかどうかも気になり、「現在地を教えてくれ」と例の地図を示す。黒人の女性スタッフたちがああでもないこうでもないと口々に言いあった挙句、「ここだ」と指したのは何と川の真ん中! 『・・・・・・地図を読めない女』とかいうベストセラー本のタイトルを思い出した。
外に出て男に訊き、やっと正しい位置が把握できた。何のことはない、大通りが1本あるだけのわかりやすい町だった。
ホテルもさっきの1軒しかないというのでチェックイン。
a0163227_15272378.jpg
名ばかりのエグゼクティブ・ルームが610プラ(1プラ=約12円)。
荷を解くと、ビールが飲みたくなった。通りの向いのスーパーに行く。
a0163227_15283593.jpg
スーパーの軒先にまで山羊がまぎれこんで来ている。通りの裏には昔ながらの集落が拡がる。
しかし、店内に酒は置いてなく周囲に酒屋も見あたらない。これは困った! さてはボツワナは禁酒国だったか。いや、そんなはずはない、機内でボツワナのビールを飲んだではないか。
通りをなおも歩いていると、リゾートホテルの看板が。なんと、私が泊ろうと思っていたホテルではないか。広大な敷地の居心地良さそうなホテルだ。これは早まったな、レストランだけでも利用しようと入ってみる。ビールもちゃんと置いてあった。
a0163227_15301416.jpg
オックステイル・シチュー、なかなか洗練された味つけ。
ビールは自分のホテルでも割安で売っていたことが判明。そういうことは得てして後からわかるものだ。
by chirindo-tensyu | 2013-07-19 18:53 | ボツワナ | Comments(0)

ボツワナ航空でケープタウンからマウンへのフライト

ケープのバス乗場は近代的で、チケットを持った客以外は出入りできない。空港までは30分ほど、早く着きすぎてしまった。
空港の建物も立派でそれなりに混雑していたが、わが機の搭乗ゲートは閑散、ざっと10人あまりしか乗客はいない。それなのに3列×3列の中型機で、席は選び放題だった。こんなに少なくて採算合うのだろうか。ボツワナ航空はジョバーグとマウンの間にもフライトがあるが、マウンといえば同国の人口3位以下の町のはずでそんなに需要がある路線とも思えない。
a0163227_13255758.jpg
a0163227_13343570.jpg
機内食は串焼という変ったもの。ボツワナのビールは薄くていただけず。
a0163227_13264241.jpg
a0163227_13262667.jpg
窓からはボツワナの大地が見おろせる。砂漠のような荒地が続く。ナスカの地上絵のような模様もみえる。かと思うと湿原もある。意外と緑豊かな国でもあるようだ。
2時間あまりで鄙びたマウン空港へ着。金持の旅行客はここからセスナ機でオカヴァンゴ・デルタなどに飛ぶということだ。
ATMはないので小さな両替所で小額替える。前にいた白人の女性客はじゃらじゃら出てきたコインに当惑し、「あなたにあげる」と言って窓口に押しもどした。要らないなら私が欲しかったが。やはりリッチな外国人客のようだ。
港内の観光案内所で情報収集するつもりだったが、無人でパンフレットの類もなし。あきらめて外へ出る。


にほんブログ村 旅行ブログ アフリカ旅行へ
にほんブログ村
by chirindo-tensyu | 2013-07-18 18:53 | ボツワナ | Comments(0)

古書全般買取

古書全般買取 

(学術&一般書、雑誌、古銭、切手、鉄道用品、美術品、刀剣、CD、DVDなど持込歓迎!)

大量の場合は出張買取!
経験豊富な店主が参上し適切査定・即金でお支払
寺社・大学・公的機関OK!!

まずはお電話をemoticon-0129-call.gif

【智林堂書店】
近鉄奈良駅南へ徒歩5分
もちいどのセンター街内

0742-24-2544
(昼~夕方頃、営業不定)
0742-44-3110
(時間外 8~20時頃)

検索

ブログジャンル