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奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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カテゴリ:アイルランド( 43 )

ダブリンのギネスビール工場ストアハウス 試飲編

テイスティングと書かれた案内札の前には行列ができている。人数の入場制限があるらしい。
期待を高めながら待って入る。
ギネスの香りが炊かれた室内にビールのミニグラスを持った男性がいる。
人数が整うとやおらギネスの説明を始める。チョコレートのような香りが特徴だとか言っていたがよくわからない。
と、奥の扉が開き女性社員がミニグラスを並べた盆をうやうやしく持ってくる。
やっと待望の試飲タイムだ、でも一口グラスなんてひどいぞ。まさかこれで終りか?
と思ったら別室にて券と引換に1パイントのギネスが飲めるのだった。
ここでは8人位のグループに分かれ、スタッフの説明を受けた後それぞれ自らタップバーを操ってビールを注ぐのだ。
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最初は泡だらけになるのだが落ち着いてくるのを待って静かに注ぎ足す。そうすると見事なギネスビールの完成だ。
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最後にみんなで記念写真を撮って解散。この写真は10ユーロで現像してもらうか無料で電子メールへ送ってもらえる。
ビールは館内ならどこで飲んでもいいらしくグラスを持ち歩いている人も多い。そんなことをしているうちにどんどん不味くなるのではと思うかもしれないが、ギネスは炭酸ではなく窒素ガスでクリーミーな泡がしっかり蓋をしているから容易には気が抜けないのだ。
やはり何かつまみ的なものも欲しいなと思いセルフサーヴィスの食堂へ行く。
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アイリッシュシチュー&マッシュポテト11.95ユーロ。うーん、ギネスは商売上手だ。
でも世界一のビール工場で自分で注いで飲んだビールは最高に美味だった。


(アイルランド編はこれにて完結、アラブ首長国編に続く)
by chirindo-tensyu | 2016-07-27 18:22 | アイルランド | Comments(0)

ダブリンのギネスビール工場ストアハウス 見学編

ようやくバスに乗車できたがすぐにギネス工場の看板が見えたので下車。これなら始めから歩いたほうが早かった。
さすが世界有数のビール工場だけあり広大な敷地に何棟もの建物が並ぶ。どこが見学者用の入口なのかもわからない。
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守衛に訊いてたどり着いた先の路上には観光バスや観光用の馬車も停まり、館内には長蛇の列ができている。ちょっとしたアトラクション並の騒ぎなのだった。
1人20ユーロとの料金を聞いて一瞬やめようかと思った(笑)。この料金には生ビール一杯分の試飲代も含まれているというが高い。飲み放題なら納得できるが(笑)。
入場するとまず土産物コーナーがあるが飛ばして階上へ。
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パネルや映像での紹介が多く、展示物にも趣向を凝らしてはあるのだが工場というより博物館みたいなのに軽い失望感をおぼえる。製造の工程が生で見られるものと思っていたが。
「企業秘密だから本当に作ってるところは見せてくれないのかなー」と私。
「吹田のアサヒビールの工場に見学行ったときはもっと見せてくれたよ」と妻。
それより私たちは試飲の方が気になっていた。百見は一飲にしかず(笑)というわけで先を急ぐ。
by chirindo-tensyu | 2016-07-26 18:31 | アイルランド | Comments(0)

ダブリンの土産物店

翌朝はあいにくの雨だったが昼前には上がる。
本日はギネスビールの工場見学に行くつもりだ。
例の無料バスでコノリー駅へ出てルアス本線に乗っていこうとすると電車は運休中とのこと。
券売機で普通に券は買えたしホームは開放されているのになぜと思うが誰も待っている人はいないし、電車もやってこない。新線が開通に向けて整備中なのと関係があるのかもしれない。
やむなくヒューストン駅方面へのバスを探すが乗場は別のところにあるらしい。
駅の近くのバスターミナルへ行くが、どうもここは長距離専用らしく勝手が違うようだ。
窓口嬢が親切に乗場を教えてくれる。チケットはバスでも使えるという。
おなじみのリフィ川を渡り2ブロックほど歩いた先にようやく目的の147番のバス停を発見。ただ出た後なのか20分待ちとの表示が。どうもついていない。
待ち時間に土産物を物色。
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by chirindo-tensyu | 2016-07-25 18:16 | アイルランド | Comments(0)

思いがけない忘れ物のエピソード

「きゃあああ」と夜になってから妻が悲鳴を上げた。
土産のバッジなどを入れたポーチをグレンダロッホのホテルに忘れてきたというのだ。幸い現金や貴重品は入っていない。
「諦めるしかないね」と私は言った。
発つときに忘れ物はチェックしたはずだがカーテンの陰に隠れていて気づかなかったのだ。
妻は諦めきれない様子で、ホテルに電話して日本へ送ってもらうとかバスの運転手にことづけてもらうとか言っていたが、そんなことで他人の手を煩わせるべきではないと説得。
明日はまだ1日ダブリンに滞在するからバスかタクシーで取りに戻ることもできるのだが、そうするには距離が遠く忘れた物の金銭的価値に見合わず現実的ではなかった。
妻は一晩中くさくさしていたが結局諦めたようだった。
私は白夜のバルコニーへ出てギネスのゴールデンエールで気分を紛らわせる。
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by chirindo-tensyu | 2016-07-24 18:14 | アイルランド | Comments(0)

ジェイムズ・ジョイスいきつけのパブ「デイヴィー・バーンズ」

さてパブに入ろうと思うがダブリンの中心部は至るところパブだらけで迷ってしまう。
「地球の歩き方」に掲載の「デイヴィー・バーンズ」という店を探して入る。
作家のジェイムズ・ジョイスがよく通った店ということで店内にはさりげなくジョイスの写真が飾ってある。
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改装はされているが老舗の風格がただよう。
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私はビーフバーガー、妻は何を思ったか日替りスープを頼む。出てきたのは私の嫌いなパンプキンスープだった。
少し買物をしてホテルへ戻りかけるがルアスのバス乗場がわからず歩いて帰る。
来る時に降りたバス停の向い側で待っていればいいのにと思うかもしれないが、ルートが違うのか停ってくれないのである。
by chirindo-tensyu | 2016-07-23 18:16 | アイルランド | Comments(0)

ダブリン中心部のパントマイム芸人など

ホテルの前から中心部コノリー駅まではルアスとよばれる路面電車の線路が敷かれている。今にも電車が走ってきそうな雰囲気だが残念ながら現在未開通。
ホテルのスタッフに訊くとルアスの代行バスで中心部へ出られるという。しかもなぜか無料とのこと。
近くの乗場からバスに乗り、リフィー川の橋を渡ったあたりで降りる。
妻は土産物が気になって仕方ないようだ。
中心部はさすがに人が多く迷路のようになっていて歩きつかれる。
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歩行者天国の大通りグラフトン・ストリートには銅像に似せた集団のパントマイムがあった。
路上の皿に金を入れるとゆっくり動いて礼を言うのである。
by chirindo-tensyu | 2016-07-22 14:58 | アイルランド | Comments(0)

ダブリンのホテル「ザ・ギブソン・ホテル」

昼前のダブリンの町をゆっくり歩いて北の方へ向かう。
本日のホテルはすでに予約済で、リフィー川の北側、しかも東の町外れに位置する。中心部からは結構距離があるはず。外れにあるので「地球の歩き方」の地図にも載っていない。
川の北側までたどりつき、ヒルトン・ガーデンホテルで案内を乞う。
まだ数ブロック先らしく「タクシーで行け」と言われたが数ブロック先なら歩ける距離だ(笑)。
遠いのは私はさして苦にならないが、また妻の機嫌が悪くなりかけているのを案じながら先を急ぐ。
グリーン公園から歩き出して1時間も経過した頃、ようやくガラス張りの建物が現れた。めざす4つ星「ザ・ギブソン・ホテル」である。
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驚いたのはガラス張りの建物全体がホテルのフロントやレストランなどの供用施設で客室はさらにその奥に続く別の巨大な建物の中にあるのだ。フロントへはエスカレーターで行く。
「この建物は元はオフィスか何かだったんでしょうね」と妻がもっともらしいことを言う。
中国系の男性スタッフがにこやかに迎えてくれる。
人気の川側の部屋は2時間ほど待たないと空かないという。
延々と廊下を歩き中庭側の部屋に案内してもらう。静かで部屋自体は気に入ったがバスタブがない。
訊けば川側の部屋にもバスタブはないという。
バスタブにこだわり町側の別の部屋へ。大通りには面していないのでうるさくはなく何より私の好きなバルコニーもある。その部屋に決める。
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エアコンもがんがん効いているし、大型液晶TVも冷蔵庫もあるではないか。
「それで当たり前なんだけどねー」と私たちは溜息をついた。今までのホテルは一体何だったのだろう。
っていうかここが4つ星でスライゴーのあのしょぼいホテルが5つ星というのは納得がいかん。5つ星って自分でそう言ってるだけでしょ(笑)。
ちなみに値段はホテルズ・コムの事前予約で朝食なし24045円のところ累計10泊無料割引特典を利用し8763円。完全無料にならないのは平均宿泊単価との差額および別払いの税金のためである。
by chirindo-tensyu | 2016-07-21 18:36 | アイルランド | Comments(0)

グレンダロッホからバスでダブリンへ戻る

17時半の最終バスが出ると静かになったが、なおも日は高く名残を惜しむ客が芝生にいる。
ホテルで最初訊いた時は夕食付なら1人10ユーロ増しだという。ビュッフェではないし微妙に高いと思ったので夕食なしにしたがよく考えるとホテル以外にレストランはなく、単品なら1皿10ユーロ以上はするのだ。
それならやっぱり夕食付プランでと思い申し出ると、レセプションには別の女性がいて夕食のメニュー(定食)は15ユーロだという。私の聞き違いか、でも英語の15と50ならともかく10と15を聞き違えるなんてことあるかな。
あるいは初めに申しこんでおくべきかと思ったが気にいらないので断り、周囲の売店で調達する。
移動売店の6ユーロのケバブ、これは思いがけず旨かった。
翌朝は早く起きて散歩するつもりが寝坊してしまう。
相変らずのアイリッシュ・スタイルの朝食、さすがに飽きてきたがしっかり摂る。
レセプションには昨夕の女がまたいる。なぜか飲んでないギネスが1杯分請求書についていたので抗議すると返金してくれたが嫌な感じだった。夕食代の件といい実に不可解だが実害はなかったのであまり追求しないでおこう。
9時45分のバスでダブリンへ戻る。
乗りこむときに他の乗客を見ると例の往復チケットを持っている。早朝ダブリンから乗ってきて同じバスでとんぼ返りするはずもなく昨日からの泊り客であろう。何のことはない、運転手に示すとすんなり乗れてしまった。往復乗車券は本来は当日限り有効だが、この路線に限っては日をまたいでの乗車も黙認されているものとみられる。
帰りの道は空いていて1時間半ほどで元の公園前へ到着。
セント・スティーブンス・グリーンは都会の中のオアシスだ。
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by chirindo-tensyu | 2016-07-20 18:27 | アイルランド | Comments(0)

グレンダ・ロッホで遇った独り旅の日本人旅行者

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ホテルの前にも売店があり妻はアイルランド音楽のCDなどを買う。こういう所で買うと高いと思うんだがなあ。
ところで最初よく考えず日帰りのつもりでバスの往復券を買った。レシートのような券面には当日限り有効と記されている。帰りの分が無駄になってしまうではないか!
紙切れになる前に誰かに売りつけようと帰りのバスを待つ人々に妻と声をかけて回る。
みんな往復券か割引カードのようなものを持っていて途中で断念。
ここへはダブリン方面からしかバスのルートがなく往復割引の率がいいので片道切符で乗る人なんかいないのだ。
「地球の歩き方」を読んでいる50代くらいの日本人の男性がいたのでもしや?と声をかける。
やはり往復チケットを持っていた。
彼はデパート勤めで1週間ほど休暇をとりイギリス経由で1人で来たという。なぜだかずっと独り身との話。旅行好きで今まであちこち訪れているようだ。
「ヨーロッパは国数が稼げますからね」
「南米へはまだ行ってないけど」
などというのを聞いて、おやこれは相当行ってるなと直感したが訪問国数は訊かなかった。負けると悔しいので(笑)。
by chirindo-tensyu | 2016-07-19 18:53 | アイルランド | Comments(0)

グレンダ・ロッホの2つの湖アッパーレイクとロウアーレイク

近くには古い朽ち果てた修道院と2つの湖がある。
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腹ごしらえを終えると散策に出かける。ほぼ平坦な道で初心者でも気軽に歩けるコースだ。
さまざまな国籍の観光客が思いのままに歩きまわり、駐車場の売店には行列ができている。人が多すぎるように感じるがダブリンから気軽に来れるリゾート地で日曜とあっては仕方ない。
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奥のアッパーレイクは氷河によって形成された天然湖という話。
ただ曇りがちで湖面は期待したほど美しくはなく湖岸に人だかりができているのも興ざめ。岸辺で泳いでいる子供もいたが湖は急に深くなるので危ない。
それにしてもアッパー・ロウアーという記号みたいな湖名は何とかならんものか。寝台列車じゃあるまいし(笑)。英語圏の湖沼の名称にはとってつけたようなものが多くセンスのなさを感じさせる。
さらに奥地へ足を伸ばせばナハナガン湖と名もない湖が点在しているのだがそこまで余力がなかったのは残念。
by chirindo-tensyu | 2016-07-18 18:21 | アイルランド | Comments(0)

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