奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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「山頂湖面抄諸本集成」をめぐるアマゾンでの静かな攻防戦

アマゾンで1円で買った本が、ゆうメールで送られてきた。450円の切手が貼ってあるのをみて頸を傾げてしまった。送料を含めて私の払ったのは251円である。売主はいったいいくら儲かるのかと・・。
アマゾンではときに説明のつかない安値で良本が売られていることがあり、見つけしだい買っている。『山頂湖面抄諸本集成』(笠間書院)もそんな検索のさなかで見つけた本で即効注文を確定・・・したはずがなぜか送られてこず、出品者都合によるキャンセル。まれに店との併売などで売り切れという場合もあるが、理由の説明がないのがあやしい。注文がきてから値段が安すぎたことに気づき、売るのをやめたのではあるまいか。
それで、日が経ってからまたアマゾンの画面をのぞくと、案の定同じ業者が同じ本を再出品していて、何と値段は数十倍にもなっている。さすがに頭にきて抗議のメールを送った。
折り返し丁重な返事がきたが、書いてある内容は唖然とするものだった。要約すると、始めに値段を入力するときに桁を間違えたかもしれない。また当店では値づけはコンピューターに任せており、自動的に他店の出品額より安くなるよう設定しているがその過程で安くなりすぎて原価を割りこんでしまうものもあり、今回もそうだったのでやむなくキャンセルし、値段を改訂した。その値段は高いと思うが、コンピューターの計算で割り出したものなので・・・。アマゾンの価格競争にはついていけないと感じており、業務の縮小をはかっていた矢先の出来事で申し訳ない・・・。
何とまあ、人ではなくコンピューターが値づけしているとは!そういや、そんなアマゾン大量出品管理用のツールがあるとは噂に聞いていた。買うときはケータイに頼り、売るときもコンピューター任せ・・・。これも時代の流れだろうか。世も末だな。
by chirindo-tensyu | 2011-11-29 15:58 | Comments(0)

八切止夫の著作をヤフオクで大量入手

このところヤフオクで本を買いまくっている。ヤフオクの面白いのはプロの業者の手を経ていないようなウブ荷、未整理の一括ものなどが出てくることで、注意していると思わぬ掘出物もある。
先日は八切止夫著作43冊一括というのがあり、幸い最低価格で落札できた。内容的には『信長殺しは、秀吉か』『切腹論考』『戦国意外史』など戦国史関連が主体。サンカ関連の本もあればよかったのだが、あれば他の人も黙っていようはずがなく、落札できなかったかもしれない。なぜか直木三十五の著書(『斎藤道三殺生伝』)が1冊混じっていたが、それも含めて収穫だった。
八切止夫は一時はブームになり、八切史観などという言葉も生まれたが、アカデミズムな歴史学会からは批判抹殺され、そのせいか八切の著書は古書店でも粗雑に扱われてきて、いま探すとなると大変で集めるのは容易ではない。集めようにもデータにすら乏しい現状だ。
愛好家によるサイト 「八切止夫作品集」www.rekishi.info/library/yagiri/ には全書作の一覧があり、200冊近くがリストアップされている。参考にはなるが、これとて完全な書誌とはいえない。
経歴も変っていて、ウィキペディアによると「奇矯な性格から晩年は出版社から敬遠され、みずから日本シェル出版という出版社を設立して」自著を出し続けたという。このシェル版でも、本文3色刷りやクーポン券をつけて一度に50冊もの無料本の配布サービスなど色々な試みがなされている。経営者としても、破格の人物であったことは疑いない。
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さて、今まで別に買い揃えてきた著書も加えると、そこそこの分量になったがどうしたものだろう。個別に売って散逸させてしまうのはやはり惜しく、これをベースにもう少し集めてみようかと思うのである。
by chirindo-tensyu | 2011-11-28 09:25 | Comments(1)

ヤフオクで買えた塚本邦雄と買えなかった平出隆の詩集など

ヤフオクでは主に売るほうだが、資金に余裕が出てくると買うのも楽しい。
とある店が塚本邦雄や近現代詩人の詩集など大量に出していて、それも300円、500円といった値段からだったので追っかけてみた。終了はだいたい夜8時から9時頃に設定されているので早寝の私には参加しやすかったが、この時間帯では早いと感じる人、仕事帰りで買い逃した人もあろう。
やはり最低価格でというわけにはいかず、終了近くになると軒なみ競りあがっていく。塚本邦雄は4冊ほど落札できた。千円を超えて買ったのは『百句燦燦』だけ。しかし、初めから千円ついていたら目にもとまらなかったろう。第一、この本はすでに持っているのだ。安く買うつもりで雰囲気に呑まれて気がつけば高く買っていた、というようなことがオークションではよくある。
塚本の『悦楽園園丁辞典』は花曜社新版は持っているが、薔薇十字社元版はいま手許にない(かつてはあった)。それが出ている。ぜひ再入手したい1冊だったが、美本でなかったこともあり、迷いながらセリの途中で降りた。私はマニアではなく業者なのだし、深追いは禁物だ。
少し珍しい詩集も色々出ていたが競合者が多く、結局1冊も買えずじまい。後でウオッチリストで落札価格を見て、ため息をつく。平出隆詩集『旅籠屋』は4千円か、詩歌専門古書店の相場よりは安いと思う。でも、私には手が出ない。他に狙っていたのは吉増剛造、関根弘、入沢康夫、小野十三郎など。でも、私が買った塚本邦雄の最低額(320円)よりはかなり高い値で落札されている。詩集ってこんなに人気があるものなのか。
痛快だったのは、竹久夢二『行人の画帖』龍星閣版が最低価格プラス10円で落札できたこと。その上を誰も追ってこないのが不思議で、ラッキーだった。
by chirindo-tensyu | 2011-11-25 15:52 | Comments(0)

ロンリープラネットよ、お前もか!

今度の北アフリカ行きに備えてロンリープラネット英語版のモロッコ編の最新版(2011年)を購入。
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アマゾンから届いたを見て、少なからず違和感があった。まず、従来のに比べ紙質が違う、そしてカラーのページが増えている・・・。
活字の組み方なども一新されているようなので、何だか別のガイドブックみたいだった。やはり時代の趨勢というべきだろうか。もっとも、カラー化されているのは一部のみで、基本的な編集方針に斬新な変化があるわけでない。「地球の歩き方」のようにフルカラーで、ツボを得ているかわりに中途半端なのとは逆に、細大漏らさずひととおり書くというマニアックな記述は健在である。安心はしたが、何かこころもとない。ロンプラも「地球の歩き方」のようになっていくのだろうか・・・。
ロンプラとのつきあいは10年以上にもなる。日本語のガイドブックには載っていないようなマイナーな地域がふんだんに採りあげられているのが、「何でも見てみよう」精神の旅心をくすぐるものがあり、たちまちのめりこんだ。フィリピン編などは、「歩き方」の5倍以上の情報量があり、てんで比較にならなかった。不満としては、バックパッカー向けで、高級ホテルなどの記載が少ないこと。あっても写真がなくわかりづらい。でも、それは「歩き方」他との併用でおぎなえ、やはり旅人の永遠のバイブル的存在であることには変りない。
ロンプラは一部の人気国は日本語翻訳版も出はじめたが、売れゆきはどうなのだろう。ニュータイトルが次々出るといった状況にはないようだが。私個人としては、必要上辞書を引きながら一生懸命に読む、そのつきあいを大事にしたいと思うのだが。
by chirindo-tensyu | 2011-11-21 19:38 | Comments(0)

いつまでもあると思うな古本は

明治書院の『中国古典新書』全101巻だったかを店の奥にどーんと飾っていた時期がある。巻数が巻数だけに値段も高額になり、欲しそうにする客はいてもなかなか売れない。常連のY教授にも値引きを持ちかけられ、「そうですね、先生ならこの額ではいかが」というやりとりもあったが、やはりお買いあげならず。せっかく揃っているけど、これはバラした方が有利確実に売れるのでは? そこである日、意を決してバラして店の棚に並べはじめたところ、現れたY教授があわてふためいた様子で、「バラすんだったら、全部自分が買う」という。前から狙っていたとのこと。ただ、すでに早速1冊買っていった客がいて、もう全巻揃いではなくなっているのだ。しかし、それは当店の責任ではない。1冊抜けているけど、ということで先日の価格で交渉をまとめ、その日のうちに現金でお支払いいただいた。
この例に限らず、なぜか本は、特に全集類はいつまでもそのまま店の棚にあると思っている客が多いようだ。どこに何があるか把握しておき、いざ本当に必要になったら買えばいい、そう考えているのかもしれない。でも、それは大きな間違いだ。商品である以上、本は常に動いている。昨日まであった本が今日はない、それが古本の世界だ。「前にあったあの本、まだありますか」と電話などで照会されることもあるが、もう売れてしまってないことも多い。
本は見つけたときに買う。それが鉄則。欲しいけど、持ち合せがない。そういう場合もあろう。そのときは黙って帰らず、店の人に取りおきを頼めばいい。ただ、当店は信頼できる常連さん以外は、未清算の商品の取りおきは原則翌日限りとしている。結局取りに来なかったり、キャンセルしたりと、マナーのなっていない客が多いからだ。中には「3ヶ月先まで置いといて」などと安易に言う人もあって驚く。本は欲しいと思ったその瞬間に買うべし。金がなかったらどこかで工面して、なるべく早く買うこと。そう力説しておこう。
by chirindo-tensyu | 2011-11-18 15:06 | Comments(2)

大どんでん返しで三味線の取引復活!再出品のはこびに

古書店というのは表向きは地味なようで、連日静かな、ときには激しいドラマがくり拡げられている舞台である。
どうも例の委託の三味線の取引がうまくいかなかった一件が尾を引き、せっかくの買取話を立て続けに断るなど、明らかに私は正常ではなかった。まず電話で新書版百冊ほどとりに来て欲しいという件、まあ、これはどこの業者でも普通は行かないだろう。新書は別に欲しくはない。「出張買取は最低五百冊からです」というと、納得していただけたようだ。ものによってはもっと少量でも行けるのだが。
他に店頭への持ちこみも色々あったが、適当な理由をつけて断ってしまう。小林多喜二全集などもあったのに、値段だけでも試しにいえばよかった。
しかし、転んでもただでは起きないのが智林堂である。2晩考えた末、依頼主と再交渉して委託ではなく相手の当初の言い値で三味線を買い取ることにしたのだ。こちらとしては色々言い分もあったが、仲介役の意見もあり今回はあえて言わないことにした。本来ならありえない高額でリスキーな買物になってしまったが、ヤフオクに一度出品してみたことでそれ以上でも売っていけるという確信もつかめ、少しでも幅がぬけるならそれでよいではないかと・・・。
不思議なもので、委託の預り品の段階では単に物質としか見れなかった三味線が、買い取っていざ自分のものになると妙に存在がいとおしく、たとえ売れなくても手元にあればいいかとさえ思えてくる。やはり委託ではだめだ、業者なら思いきって買い取らねばと思う。仲介者いわく、「始めからそうすればよかったのに」。しかし、それは結果論だ。いきなりは絶対無理だった。過ぎた時間は遡ることはできない。しかし、今回は誤った方向を何とか自身で納得の行くかたちに修正することができた。それだけで充分なのだ。
by chirindo-tensyu | 2011-11-16 20:59 | Comments(0)

まさかのトラブルで委託商品を取り下げ

青天の霹靂とはこのことか・・・。
ヤフオクに委託出品中の三味線は現物を見たいという要望や細部仕様への質問が相つぐなど反響があり、前夜を迎えて静かに張りつめた空気があった。ところが、仲介者を通じて依頼者に経過報告と確認の電話を入れたところ、どうも話が違うようなのである。1週間前に三者で確かに交わしたはずの話が、それぞれ主張がくいちがい曖昧になっている。契約内容に少しでも不備があれば、トラブルになるからこれはもう白紙に戻すしかない。落札されてからもめたのではもっと大ごとになる。
そこで苦渋の決断だったが、三味線は依頼者にお返しすることにし、急遽出品を取り下げたのだった。すでに入札者がいたので取り消すにはぺナルティー料も発生する。しかし、この際それは問題ではない。このまま続行していれば盛りあがったろうに売りそこなったという失望感もさることながら、入札者や当日の参加を待ちかまえていた多くの人々の期待を裏切ることになり、大変申しわけない思いでいっぱいだ。
なぜ、こんなことになったのだろう。そもそも仲介者と依頼主は友人同士で、仲介者は私の身内という甘えや馴れ合いもあり、口頭だけできちんと契約書を交していなかったのが間違いだった。でも、1週間もたてば記憶もあやふやになり、いざ金のことになるとみんなシビアになる。そういうことだ。
いまさら悔んでも遅いが、その場で契約内容を手書きでも作成し、サインなり判子なりをもらってくればよかったのだ。数百円、数千円の取引とはちがう。大きな金額のからむ商談で、書面一枚交わしていないとはビジネスの基本がなっていないよと責められても仕方ない。智林堂として、私個人としても痛恨のミスである。
結果的には大失敗で心に傷跡を残すことになったが、今後の教訓として生かしたい。
by chirindo-tensyu | 2011-11-15 09:01 | Comments(0)

エジプト旅行の第一夜と初めての朝食

次の年末年始の休暇には北アフリカ方面へ行くことになった。アフリカ大陸は今までエジプトしか訪れたことがないが、少々手ごわいところだ。若いときに洗礼を受けておいてよかったと思う。エジプトへ行ったのはもう十数年も前のこと。カイロから空路入りしたが真夜中の到着で、例によって特に泊まるあてはない。市内へ出るバスはもうなく、腕をつかまれるままタクシーに乗った。
「一人部屋で5ドル以下の宿へ」
と言うと、承知したとばかり連れて行かれたが、着いてみるとそこは10ドルだという。話がちがうと跳びだして周辺の宿をあたろうとしたが、界隈を歩けども他に一軒もない。夜ふけの知らない町で地理も解らずあせっていると、背中をたたく者がいる。さっきの宿のフロントの兄貴だ。
「5ドルでいいから、うちへ泊まっていけ」
渡りに船と舞いもどり、ようやく部屋にありついた。値段が値段だけに、寝るだけのどうしようもないボロ宿である。後でわかったことだが、カイロで5ドル以下というのはまずないのだった。
さて、朝食込みという話だったので、翌朝を待ちかねて屋上の食堂へ。出てきたのは干からびたコッペパンが一個。期待はしていなかったが、まさか・・・。
「あの、これだけですか?」
「そう、これだけ」黒人の給仕は当然のように応える。
「紅茶とかコーヒーは?」
「ない」
飲物もないとは驚いたね。
「何でないの?」
「ボイラーが壊れてて湯をわかせないからさ」
その理由にずっこけそうになりながら、この宿での朝食をあきらめた私であった。
by chirindo-tensyu | 2011-11-13 16:02 | エジプト | Comments(0)

ブックオフで見つけた中谷孝雄『無名庵日記』

ブックオフに行って買えるのが何もないと失望するが、ある意味逆に安心もする。そう頻繁に良いものが出ていたら、仕事中も気になってしかたないじゃないか。この日も久々に行った店でざっと棚を見たが目にとまるものがない。手ぶらで帰るのも何だしと豪華本の棚を物色していたら、中谷孝雄『無名庵日記』があった。美本だが少しシミがあったせいか思いがけず安かった。
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中谷孝雄は梶井基次郎の同人誌仲間で、個人全集も出ているほどの作家だが、寡作なこともありあまり知られていないようだ。本書に「檸檬忌」が収録されているのをみて私も買う気になったのだ。「檸檬忌」とは梶井の代表作にちなんだ忌日をいう。
ゆったりした活字で組まれたページを繰っていると、温泉町にでも来た気分になって時がたつのを忘れそう。以前、伊豆滞在のおり別の所に泊まっていながらずうずうしく文人宿の湯川屋に見学にいったことなど懐かしく思いながら「檸檬忌」を読んだ。
版元は神田の古書店朝日書林。大手出版社の量産物とはちがった味わいの造本がまた格別だ。
by chirindo-tensyu | 2011-11-11 08:33 | Comments(2)

1ドルで買ったパルミラ遺跡の絵葉書セットなど

近所の「ゆららの湯」の前でフリーマーケットが開かれていて、家人が行って服や雑貨など色々買って来た。そういう場所では値切るのが常識だと思うのだが、相手の言い値で買ってきたという。以前、友達と旅先のタイの市場へ行ったときも値切らずにすんなり買ったというから、「そりゃ、いかん。5倍以上は確実にふっかけられているよ」という話をした。「僕なんか、10ドルの言い値を1ドルで買ったことがあるもんね」。
1ドル作戦というものが自分の中にあって、もう何でもとにかく1ドルで買うのである。たとえばシリアのパルミラ遺跡にバスで着くと、入口で物売りたちが絵葉書が20枚くらい綴りになったのを持って10ドルとか千円とか言ってくる。値切ればすぐに8割くらいにはなる。でも、ここで買うのは愚の骨頂。とりあえず遺跡の城塞へ入って見物し、出てくると先ほどの物売りが待ちかまえている。値段はもういきなり半額になっている。でも、買わない。何を言われても「ワンダラー、ワンダラー」と念仏のように唱えつつ、帰りのバスの方へ向かう。と、相手は焦って4ドル、3ドルと下げてくる。ついに2ドルの声が出た!それでも買わない。そして、さよならとバスに乗ろうとした瞬間、一人がたまりかねたように「1ドルで売った!」そこで初めて交渉成立。このような方法で私はあちこちで、1ドルで色々なものを買ってきた。ただ、ユーロという通貨がまだなかった頃の話。今はドルが安くなりすぎて、その手はもう通用しないかもね。
by chirindo-tensyu | 2011-11-10 20:26 | シリア | Comments(0)

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