奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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「ブルータス」全国古本屋好き特集は本日発売

「ブルータス」に載ったぞー。
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といっても誌面の片隅にちょこっと。写真も5枚くらい送ったのに1枚しか使われていない。軽便鉄道の本について熱く語った談話などもカットされている。まあ、雑誌の編集というのはそういうものだ。
「カラーブックスを探すなら」当店にという見出しだが、それは雑誌の特集上の都合で特に力を入れているというわけでもない。しかし早速反響があり、お探しの本を求められたがその書目はなかった。
日本全国の百あまりの古書店がとりあげられているが、1ページ丸まる使って取材されている店もあれば当店のように小枠内だけのもあり、千差万別。でも面白い。変化のある誌面構成で、写真もきれいだ。
京都の善行堂さん、岡山の蟲文庫さん、仙台の火星の庭さんなど、どこかで聞いたり見たりしたような有名店、個性的な品揃えの店、カリスマ性のある店がふんだんに載っている。最近の元気のありそうな古書店がざっと鳥瞰できる好資料だ。
ぜひ書店で手にとってみてほしい。

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by chirindo-tensyu | 2013-05-31 18:47 | Comments(0)

奈良の旧家で仏教や日本史の古書など買取記

イヤー、参った。前に買い取った本の整理もつかぬ矢先に次の買取話が持ちこまれる。
今回の依頼主は当店のなじみのお客さん。内容は色々とのことで要領を得なかったがともかく行ってみる。
奈良の古い町の旧家で、台車を引いて行くには遠すぎるのでK堂さんにまた車の手配を頼む。
K堂さんはワゴン車の購入を検討中とか。やはり出張買取を本格的にするには普通の車では間に合わないらしい。元中古車ディーラーなので業者価格で買えるのだという。
中古車は売れたら利幅は大きいが、突然故障してクレームがつくこともある。本を扱うほうが気楽でいいとのこと。
依頼主宅の前には古墳と堀池がひろがり、初めて来たが何か懐かしさを感じさせる場所だった。こういう所に住んでいると人生観も変わってしまうようだ。
ちょっとショックだったのはK堂さんをみて、「息子さんですか?」と言われたこと。5、6歳しか違わないのに親子はありえんでしょう。K堂さんがよほど若くみられたか、私が老けてみえたのか。
本の内容はいかにも玉石混淆だが、珍本良書も多少はあった。
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太田古朴『女性菩薩』署名入など。K堂さんにそっくり店へ運んでもらう。人生助け合いとはいえ、同業者にこんなことまでさせてしまっていいのだろうか?

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by chirindo-tensyu | 2013-05-27 19:38 | Comments(0)

同業者から海野十三・横溝正史などの古書をいただく

また同業のK堂さんが不要書を持ってきてくれた。
ハードボイルド系の新書版や文庫本が大量。学術書も少し。
海野十三『深夜の市長』(桃源社)なんて本もあった。これは一度ブックオフの百円棚で見つけたことがある。百円なら即ゲットだが、5百円なら要らない。まあ、その程度の本だ。
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角川文庫の白カバーの横溝正史もあった。通常は黒なのだが白いのもたまにあるのだ。だからどうしたといわれたらそれまでだが。大藪春彦の角川文庫も基調は赤紫だがまれに金色のがある。マニアならこだわって探してみよう。
耳よりな情報話も聞いたがそのことについてはあえて触れないでおく。アベノミクス経済効果か、最近アマゾンでの販売が好調というような話も出る。当店でも高額な本がたてつづけに売れたので驚いた。1日に26件も注文がきてあわてたこともある。もっとも店売りのほうはさっぱりだが・・・・・・。
店の均一棚は今までにもまして充実しているのでご来店いただきたい。

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by chirindo-tensyu | 2013-05-25 19:41 | Comments(0)

ウィンドウズ7搭載「バリュースター」をヤフオクで購入

親父がウィンドウズのビスタから7に買い換えたので店用にビスタをいただいた話はこの前書いた。しかし、時代はもう8である。なぜ8にしなかったのかというと、7のほうがかえって使いやすいからという話。
「8は植木鉢の木を植え替えるのにブルドーザーを使うようなもんだってよ」といわれても意味不明。
自宅では依然XPの旧型を使っていたがそろそろ買い替え時かとも思い、こちらも7を投入することにした。
親父は町の電器屋でぱっと新品を買ったが、私は中古でじっくり安いのを探す。何せ古物商だもんね。
アマゾンの出品はやや高め、少々競りあがったとしてもヤフオクで買った方がおおむね安いのは本と同じ。
選ぶのに迷うほどのパソコンが連日お手ごろ価格で出品されている。ビスタと同じNECの機種に狙いを定め、バリュースターの一体型を32000円で落札。もう少し安くで買いたかったが競りあがったのだから仕方ない。
届く日に急いで家に帰ると、部屋にすでに開けた状態で置いてあるではないか。
「何で勝手に開けるのー」と家人にいうと、
「業者が異状がないか中身を確かめて下さいっていうからさー」という答。
なるほど、そういうものかとも思う。もちろん接続などはしていないが、破損がないか運送業者としても確かめてほしかったのだろう。
リカバリー済みですぐに使える状態のものを買ったので接続は問題ない。
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画面もワイドできれいだった。ただ、液晶部分の横幅が44センチは充分すぎるほどだが、縦が25センチというのはやや狭い気もしなくない。もっともノートパソコンの画面よりは広いが。複数の画面を出したり画像をピックアップしたりするにはやはり広いほうが作業がやりやすい。
キーボードがワイヤレスだったのには少し驚く。線がないのに何で繋がるの?なんていってたら笑われるよな。
あと、音も思ったよりはうるさかったが、今までのやつは本体から大袈裟にいえば工場のような轟音が鳴り響いていたのでそれよりはましかな。
by chirindo-tensyu | 2013-05-24 19:01 | Comments(0)

奈良の大学研究室から英米文学洋古書やCDなど買取

女子大学――男子禁制の女人の園であるが、実際は男性の姿も見かけなくはない。そこに立入を許された男性といえば教職員、何らかの関係者、そして出入りの業者などに限られよう。
さて、N女子大からまたお呼びがかかって不要書の引取に行ってきた。今回は英米文学系のとある研究室で、依頼主は外国人の男性の先生。たしかにノース・ビルディング(北棟)といわれたのにいくら探しても見つからない。それもそのはず、正反対の南棟だった。自分の研究室が北か南かなどはあまりお考えになったことはないのであろう。いかにも大学の先生らしい。
迷って学内をうろうろしていたのであやしまれたかも。ただ、段ボールを積んだ台車を引いてたらどう見ても出入りの業者だもんな。いいカモフラージュになってるよなと思う。
ようやく探しあてた一室は本も含めて物が少なくすっきりしていた。
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今回お譲りいただいたのは英語の洋書ばかり数百冊。ご専門の英米文学のほか、歴史・精神学・芸術など多岐にわたる。ペーパーバックからハードカバーまで。へミングウェイ、スタインベック、コンラッドなど有名どころからマイナー詩人まで雑多な内容だった。当店で以前売った村上春樹の英訳本なども買い戻す。CDも少し。
台車で2往復したが結構疲れた。
by chirindo-tensyu | 2013-05-23 18:34 | Comments(0)

平岡定海・識語署名入『東大寺辞典』筒井英俊『東大寺要録』

東大寺のことなら何でもわかる平岡定海『東大寺辞典』はいかが。
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華のある識語署名入で。

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筒井英俊校訂『東大寺要録』なんて本も当店の奥の棚にひっそり鎮座ましている。いつか必要とする人のために。

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by chirindo-tensyu | 2013-05-22 18:28 | Comments(0)

マラリアの予防接種を避けて南アフリカ旅行へ

愛犬がフィラリア予防の注射を受けてきた。
「ところであんたの注射はどうなったの?」と家人が問う。
「打たないことにしたよ」と私。
何のことかっていうと、マラリアの予防接種である。
今度アフリカに行くのだが、国によってはマラリアの予防接種が推奨ないし義務づけられている。
しかし、中央部へは足を伸ばさず南部だけを回るなら必要ない。
何しろ注射は1回打てば10年間有効という強力なものだ。しかも生ワクチンなのでその辺の病院ではしてくれず、大阪の検疫所まで出向かねばならない。費用も結構高額だ。必要なければあえて打たないほうがいい。
本来なら、南アフリカからナミビア・ボツワナ・ジンバブエを経てザンビアへ入り、モザンビークもまわるというプランを考えていた。何しろ「国境越え」が私の旅のテーマにもなっているので。
前回の旅行では2週間あまりの日程で中米8ヶ国周遊に挑み、何とか達成できた。
ただそれは比較的面積の小さい国々が密集している中米だからなしえたことで、(同じ期間で)アフリカでそれをやるのは無理との結論に達した。交通機関も南アフリカ共和国以外はあまり発達していないようだし、といって車を拾って国境越えっていうのもアフリカに関しては無謀すぎるなような気がする。
というわけで無理せず、今回は南アに的をしぼってまわるつもりだ。この国だけでも相当な面積、日本の3倍以上はある。
「それが賢明だね」と家人。
私もそう思う。しかし、いつか必ずアフリカ大陸大周遊の旅に出かけるつもりだ。
by chirindo-tensyu | 2013-05-21 19:40 | Comments(0)

図書館の除籍本の古書の取り扱いについて

アマゾンではなかなか評価をもらえない。たまにきたと思ったらよくない評価だ。
買った本にN医大の蔵書印が捺してあったが、これは関係者が盗んだものではあるまいかというご指摘がきた。
大学図書館の蔵書印があることは出品時に明記していたが、それ以前にそういう本を売っていることがおかしいというニュアンスである。
N医大から当店が直接買い取ったもので問題ないと回答しておいたが、その疑問もごもっともだと思う。
公共の図書館とちがって私設や学校法人の図書館などから流出した本はきちんと除籍印などが捺していないことが多い。公共図書館でもどうかすると除籍印もれがある。事情を知らない一般人には盗品でないかと疑問を抱かれても仕方ないところだ。
見映えもよくないし、できれば図書館のラベルや蔵書印のある本は扱いたくないのだが、取引上そういうわけにもいかない。ただ図書館から当店が直接買い取った場合は正規除籍本と胸を張っていえるが、問題はお客さんからの買取本に図書館の蔵書印のある本が紛れこんでいるようなケースだ。盗んだわけでないにしても、ずっと借りっぱなしになっていて遺族が知らずに処分するということもありうる。あやしいと思えば該当の図書館の蔵書データを調べればわかるだろうが、複本の存在などもあり正確にはわからない。第一お客さんを疑うのも気がとがめるし、困ったことだ。
by chirindo-tensyu | 2013-05-19 19:23 | Comments(0)

『発掘カラー写真1950-1960年代鉄道原風景 海外編』

アマゾンで本を売るのは大変だが、買うのは楽しみだ。
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『発掘カラー写真1950-1960年代鉄道原風景 海外編』という本が目にとまり、どうしても中身を見たくなって購入。私は海外の鉄道本を蒐集しているのだ。
アマゾンでは同じような値段で数店が出している。「安本探」という店で買ったが発送・品質とも問題なし。店名はそのまま「安本さがし」と読むのか、それとも「あんぽんたん」なのか気にかかるところだ。
内容は主に東南アジア主要国とメキシコなどの鉄道写真。地域的には偏りがあるが、馴染みのある国が多く見ごたえのある本だった。
とっくに廃線になった路線もあれば現役線もある。台湾の阿里山森林鉄道は今も健在。沿線風景は半世紀前とあまり変わっていないのではあるまいか。
またどこかの国へ行って新鮮な「鉄分」を補給してこなければ・・・・・・。

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by chirindo-tensyu | 2013-05-17 19:00 | Comments(0)

パソコンを乗っとられ「ウインドウズ・ビスタ」を新導入

何者かにパソコンを乗っとられた!
いつものように店のパソコンを開こうとしたら、なにやら見慣れぬ警告のメッセージが。何者かが当人になりすましてアクセスしようとした形跡があるので開かないほうがいいようなことが書いてある。しかし、開かぬことには先へ進めない。「例外的に許可する」の表示から進んでみると、やはり画面がおかしくなっていた。
これはウイルスのしわざに間違いない。かなり強力なやつだ。
バックグラウンドに何か潜んでいないか確かめてみると、以前退治したはずのウイルスがホラー映画のゾンビのように復活していた。眠っている間に力をつけてよみがえったのだろうか。しかし、今回はこのウイルスだけではないような気がする。
早速ノートンを買って入れてみたが治らない。
ネットにもアクセスできず、完全にいかれてしまった。これはもうパソコン捨てて新しいのに取り替えるしかない。
ハードオフで買ってもよかったが、偶然にも実家の父が新しいのを買いなおしたというので古いのを譲ってもらう。ウインドウズのビスタだった。
従来のXPとは画面のデザインなどがかなり違い、最初はとまどったが慣れたらこっちの方が使い勝手が良さそう。
念のためパスワードもより複雑なものに変えておく。あまり複雑にすると打ちこむときに面倒だが自衛のためには仕方ない。実家の父はパソコン本体にパスワードを書いたりしているのでそんなところに書かずに頭で覚えておくよう注意しておく。でも書いておかないとすぐに忘れるのだという。大丈夫だろうか。

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by chirindo-tensyu | 2013-05-16 18:41 | Comments(0)

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