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奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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ドバイモールとホテルのバーとアラブ料理

ドバイメトロで海岸をめざす。しかし、どうも駅から歩いていくのは遠そうだし面倒になってその駅では降りずに引き返す。
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ドバイモールで下車。駅からは動く歩道伝いに建物の2階を渡りぬけることができる。その動く歩道が延々と続くにも驚いたがモールの規模にもたまげた。
何という広さであろう。1つの建物の中に水族館にスケート場まであるではないか。
なんばパークスやイオンモールが兎小屋に見える。
もちろん飲食店も各種揃う。ただ困ったことにこれだけ何でもありながらアルコールを置いてある店は皆無なのだ!
ファーストフード店にはビールのような絵が描かれている。でもそれはノンアルコール飲料だ。
とにかく酒が飲めなくては話にならない。外へ出るとレストランが2軒あった。
いずれもビュッフェ・スタイルの店で料金も手ごろ。ただいずれも酒は出さないという。
どうやらホテルまで戻るしかなさそうだ。ふと気づくと陽が落ちあたりは薄暗くなっている。えっなぜと思ったが白夜の国アイルランドとは緯度が全然違うのだ。妻も心配しているのではと思い帰路を急ぐ。
部屋へ戻ると妻は起きていてやはり不安顔だった。
「悪い人達に拉致されたか道に迷って帰れなくなってるのかと心配してたよー」と。
「77ヶ国も行ってる達人がそんなことになるわけないやん」と言って妻を抱きしめる。
ホテルには3軒レストランがあるが、バーでも食事ができるというのでそこへ行く。
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生ビールはハイネケンやギネスなど1パイント45ディルハム程度、アイルランドのほぼ倍額だが割り切って飲む。大盛りのナッツがついてくるのは中東ならではのサーヴィス。料理はシシケバブや春巻など。
ちょっと高くついたが旅行最後の晩餐にふさわしい食事だった。


(アイルランド&ドバイ旅行 完)
by chirindo-tensyu | 2016-07-31 18:32 | アラブ首長国 | Comments(0)

ドバイのスーパーで土産品を買物

一憩みすると早速町へ繰りだしたかったが、妻は行きたくないという。疲労と眠気がピークに来ているようだ。私は逆に、中近東の初訪の国へ来て気分が高揚している。
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1人で例の電車に乗って買物に行く。
地理はよくわからないが中心部らしき駅で適当に降りる。
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下町風の雰囲気を残す一方、高層ビルが迫り近未来都市のようだ。
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昔ながらの庶民的なスーパーに入り土産物を物色。酒類は一切ないがこれは想定済み。
ナッツや棗椰子の菓子などアラブの特産を選んで購入。
生米は計り売りで激安。欲しかったが湿度の高い日本へ持ち帰ると虫がつきそうなので断念。アイルランドでパック入のインド米を買ったしな。
サウジアラビア産のカップ麺も珍しいと思って買う。これは後日食べてみたが非常に不味かった。カップ麺の多くには豚肉に由来する調味料や醤油が使われている。完全ハラルのものはそれらが含まれないから物足りない味になるのだろう。
包みを抱えてホテルへ戻ると妻はまだ寝ている。夕食に誘ったが私1人で行って来ていいという。
この夜のフライトなので現地での食事のチャンスは一度きりである。
とにかく再び町へ出直すことにした。
by chirindo-tensyu | 2016-07-30 18:55 | アラブ首長国 | Comments(0)

ドバイのホテル「ミレニアム・エアポート」

空港に直結するドバイ・メトロで2駅目のGGICOへ向う。駅構内も車内もきれいで塵ひとつ落ちていない。冷房がよく効いていて快適。
だがGGICO駅から一歩外に出ると強烈な陽射しと暑気が襲ってきた。思わず自動扉の内側へ戻り帽子や傘などの体制を整えなおす。
さすがに中近東の夏は半端ではない暑さだ。ホテルまではたかが数百mの距離だが決死の覚悟で歩く。
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そのホテル「ミレニアム・エアポート」は4つ星で素泊り10295円+現地税15ディルハム、その値段からさほど期待はしていなかったが想像以上に豪華かつ広大な建物でフロントを探すだけでも一苦労。
まだ9時頃なのにチェックインできるか不安だったが、すぐに部屋へ通してくれた。いくらでも空室があるような感じだった。ロビーにいる客の数に比べて従業員が多い印象。これだけでもアイルランドとは別の国に来たと実感できる。
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部屋もきれいで静かで申し分なし。冷房も寒いほどに効いている。バスルームも機能的で広い。バルコニーはないがこの暑さでは外には出られまい。
冷蔵庫ももちろんあるが鍵がかかり封印されている。こういう場合、鍵はどこかにあることが多い。部屋中鍵を探したが見あたらないので電話をかけてスタッフを呼ぶ。
現れた男は手に籠をかかえている。
「それで貴殿は冷蔵庫として使うのか、ミニバーとして使うのか?」と鍵を開けた男は言う。中にはぎっしり酒が詰っている。
冷蔵庫をどう使うかだなんて妙な質問だなと思いながら冷蔵庫だと答えると、男は中の缶ビールやウィスキーのミニボトルなどを全部籠に入れて持ち去ってしまった。後でわかったことだが、町へ出ても酒類はまず入手できないからミニバーは絶対に死守すべきであった(笑)。

(1ディルハム=約30円)
by chirindo-tensyu | 2016-07-29 18:45 | アラブ首長国 | Comments(0)

ドバイ国際空港での入国儀式

さてダブリンからの帰りのフライトは意図的に乗継の長い便を選んでいた。それは未知の国アラブ首長国に入国し、経済発展著しいドバイを短時間でも視察する目的にほかならない。
ダブリンからは夜行便となりホテル代を1泊分浮かせるという利点もあった。ドバイから関西へも深夜便なので2泊浮かせることも可能だがそれはさすがにきついと思いドバイ空港近くにホテルを予約しておいた。ドバイはネット予約ならホテル代が非常に安く、泊らないと逆にもったいないくらいに思われた。
朝8時過ぎにドバイ国際空港に着くと、大半の客がトランジットに進むのを横目に私たちは入国審査へ向かう。
入国審査、もっとも緊張する瞬間だ。難しい質問を浴びせられたり何かいちゃもんをつけられたりしなければいいがと願う。
白い民族衣裳姿の若い男性審査官は何も訊かず、ろくにパスポートも調べずにポンと判を押しただけ。入国時に指紋や顔写真まで撮る国もあるというのに。あまりにあっけない入国儀式だったが歓迎されていることはわかった。
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by chirindo-tensyu | 2016-07-28 18:11 | アラブ首長国 | Comments(0)

ダブリンのギネスビール工場ストアハウス 試飲編

テイスティングと書かれた案内札の前には行列ができている。人数の入場制限があるらしい。
期待を高めながら待って入る。
ギネスの香りが炊かれた室内にビールのミニグラスを持った男性がいる。
人数が整うとやおらギネスの説明を始める。チョコレートのような香りが特徴だとか言っていたがよくわからない。
と、奥の扉が開き女性社員がミニグラスを並べた盆をうやうやしく持ってくる。
やっと待望の試飲タイムだ、でも一口グラスなんてひどいぞ。まさかこれで終りか?
と思ったら別室にて券と引換に1パイントのギネスが飲めるのだった。
ここでは8人位のグループに分かれ、スタッフの説明を受けた後それぞれ自らタップバーを操ってビールを注ぐのだ。
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最初は泡だらけになるのだが落ち着いてくるのを待って静かに注ぎ足す。そうすると見事なギネスビールの完成だ。
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最後にみんなで記念写真を撮って解散。この写真は10ユーロで現像してもらうか無料で電子メールへ送ってもらえる。
ビールは館内ならどこで飲んでもいいらしくグラスを持ち歩いている人も多い。そんなことをしているうちにどんどん不味くなるのではと思うかもしれないが、ギネスは炭酸ではなく窒素ガスでクリーミーな泡がしっかり蓋をしているから容易には気が抜けないのだ。
やはり何かつまみ的なものも欲しいなと思いセルフサーヴィスの食堂へ行く。
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アイリッシュシチュー&マッシュポテト11.95ユーロ。うーん、ギネスは商売上手だ。
でも世界一のビール工場で自分で注いで飲んだビールは最高に美味だった。


(アイルランド編はこれにて完結、アラブ首長国編に続く)
by chirindo-tensyu | 2016-07-27 18:22 | アイルランド | Comments(0)

ダブリンのギネスビール工場ストアハウス 見学編

ようやくバスに乗車できたがすぐにギネス工場の看板が見えたので下車。これなら始めから歩いたほうが早かった。
さすが世界有数のビール工場だけあり広大な敷地に何棟もの建物が並ぶ。どこが見学者用の入口なのかもわからない。
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守衛に訊いてたどり着いた先の路上には観光バスや観光用の馬車も停まり、館内には長蛇の列ができている。ちょっとしたアトラクション並の騒ぎなのだった。
1人20ユーロとの料金を聞いて一瞬やめようかと思った(笑)。この料金には生ビール一杯分の試飲代も含まれているというが高い。飲み放題なら納得できるが(笑)。
入場するとまず土産物コーナーがあるが飛ばして階上へ。
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パネルや映像での紹介が多く、展示物にも趣向を凝らしてはあるのだが工場というより博物館みたいなのに軽い失望感をおぼえる。製造の工程が生で見られるものと思っていたが。
「企業秘密だから本当に作ってるところは見せてくれないのかなー」と私。
「吹田のアサヒビールの工場に見学行ったときはもっと見せてくれたよ」と妻。
それより私たちは試飲の方が気になっていた。百見は一飲にしかず(笑)というわけで先を急ぐ。
by chirindo-tensyu | 2016-07-26 18:31 | アイルランド | Comments(0)

ダブリンの土産物店

翌朝はあいにくの雨だったが昼前には上がる。
本日はギネスビールの工場見学に行くつもりだ。
例の無料バスでコノリー駅へ出てルアス本線に乗っていこうとすると電車は運休中とのこと。
券売機で普通に券は買えたしホームは開放されているのになぜと思うが誰も待っている人はいないし、電車もやってこない。新線が開通に向けて整備中なのと関係があるのかもしれない。
やむなくヒューストン駅方面へのバスを探すが乗場は別のところにあるらしい。
駅の近くのバスターミナルへ行くが、どうもここは長距離専用らしく勝手が違うようだ。
窓口嬢が親切に乗場を教えてくれる。チケットはバスでも使えるという。
おなじみのリフィ川を渡り2ブロックほど歩いた先にようやく目的の147番のバス停を発見。ただ出た後なのか20分待ちとの表示が。どうもついていない。
待ち時間に土産物を物色。
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by chirindo-tensyu | 2016-07-25 18:16 | アイルランド | Comments(0)

思いがけない忘れ物のエピソード

「きゃあああ」と夜になってから妻が悲鳴を上げた。
土産のバッジなどを入れたポーチをグレンダロッホのホテルに忘れてきたというのだ。幸い現金や貴重品は入っていない。
「諦めるしかないね」と私は言った。
発つときに忘れ物はチェックしたはずだがカーテンの陰に隠れていて気づかなかったのだ。
妻は諦めきれない様子で、ホテルに電話して日本へ送ってもらうとかバスの運転手にことづけてもらうとか言っていたが、そんなことで他人の手を煩わせるべきではないと説得。
明日はまだ1日ダブリンに滞在するからバスかタクシーで取りに戻ることもできるのだが、そうするには距離が遠く忘れた物の金銭的価値に見合わず現実的ではなかった。
妻は一晩中くさくさしていたが結局諦めたようだった。
私は白夜のバルコニーへ出てギネスのゴールデンエールで気分を紛らわせる。
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by chirindo-tensyu | 2016-07-24 18:14 | アイルランド | Comments(0)

ジェイムズ・ジョイスいきつけのパブ「デイヴィー・バーンズ」

さてパブに入ろうと思うがダブリンの中心部は至るところパブだらけで迷ってしまう。
「地球の歩き方」に掲載の「デイヴィー・バーンズ」という店を探して入る。
作家のジェイムズ・ジョイスがよく通った店ということで店内にはさりげなくジョイスの写真が飾ってある。
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改装はされているが老舗の風格がただよう。
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私はビーフバーガー、妻は何を思ったか日替りスープを頼む。出てきたのは私の嫌いなパンプキンスープだった。
少し買物をしてホテルへ戻りかけるがルアスのバス乗場がわからず歩いて帰る。
来る時に降りたバス停の向い側で待っていればいいのにと思うかもしれないが、ルートが違うのか停ってくれないのである。
by chirindo-tensyu | 2016-07-23 18:16 | アイルランド | Comments(0)

ダブリン中心部のパントマイム芸人など

ホテルの前から中心部コノリー駅まではルアスとよばれる路面電車の線路が敷かれている。今にも電車が走ってきそうな雰囲気だが残念ながら現在未開通。
ホテルのスタッフに訊くとルアスの代行バスで中心部へ出られるという。しかもなぜか無料とのこと。
近くの乗場からバスに乗り、リフィー川の橋を渡ったあたりで降りる。
妻は土産物が気になって仕方ないようだ。
中心部はさすがに人が多く迷路のようになっていて歩きつかれる。
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歩行者天国の大通りグラフトン・ストリートには銅像に似せた集団のパントマイムがあった。
路上の皿に金を入れるとゆっくり動いて礼を言うのである。
by chirindo-tensyu | 2016-07-22 14:58 | アイルランド | Comments(0)

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