奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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利川の粥専門店

妻が韓国粥を食べたいというので探しながら歩く。私は薬局で下痢止めを買う。10錠入2500ウォンはまあ安い。
大通りを逸れると歩行者天国がありヨーロッパの街並のようでもある。日本料理店も目につくが用はない。
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1軒の粥専門店が見つかったので入る。テイクアウトが主体のようで常連客が次々に訪れる。粥は冷めたらまずくなるので我々は店内で食べるしかない。
学校帰りの女子高生のグループも買いに来る。
「若くてきれいな年頃なのだから口紅なんかしなくていいのに」と妻は言う。
メニューは写真入で中国語の表記もあるからわかりやすい。
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妻は人参鶏肉粥W8500、私は辣章魚福粥W9000を注文。予想以上に大盛りだ。私のは超スパイシーでビールがないと食べる気がしないがあいにくこの店には酒は置いていない。後で腹具合も悪くなって困った。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-14 18:30 | 韓国 | Comments(0)

利川ミランダ・ホテルの温泉スパ

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まずは小腹が空いたのでホテル内のコンビニGS25で買出し。キムチ弁当は4000ウォン、期待以上の旨さでビールがすすむ。こんな弁当が日本のコンビニにもあったらなあ。
憩んでから隣接の温泉スパへ。ミランダの宿泊客は半額になるとのこと。プールなどは利用しないので温泉のみにしてもらうがそれでも1人5000ウォン。
入口でまず靴を預けその先は男女別となる。更衣ロッカーで衣類を預けて裸になる。念のため水着を持ってきたが今回の旅行では不要だった。韓国の共同温泉は日本同様、男女別の裸浴が基本なのだ。
中は広く様々な浴槽がある。43度の高温湯には熱すぎるからか誰も入っていないが私にはちょうどよい。一人で満喫できたが周囲には裸のおっさんがうろうろして落ち着かない。彼らは前を隠そうともしない。台湾のようにキャップを強制されることもなく被っている人もいない。国が変ればずいぶん違うものだ。
ここは自噴する源泉の真上にあるはずだが、かけ流しなのか循環かは不明。
早々に引きあげると妻も早めに戻ってきた。館内で温泉卵を売っていたので買う。
夕飯どきになったがどうも体調がさえず食欲もない。妻に誘われるまま町へ繰り出す。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-13 18:30 | 韓国 | Comments(0)

利川温泉のホテル「ミランダ」

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ホテル「ミランダ」は3つ星だがおそらく町一番のホテルで10泊無料特典を生かし本来11224円のところ実質2358円の支払い。
碧緑の池畔にあり遠くから見ると絵になる光景だが近づくと併設のスパワールドの派手な遊具などが目障りで興ざめだ。
フロントでは英語がおおむね通じる。例によって上階の静かな部屋を希望するが案内されたのは8階のエレヴェーターに近い部屋で妻も洗面の水はけがよくないというので1階下の部屋に変えてもらう。池側で車の騒音は問題ないが隣の敷地で建築工事をしている音が少々うるさい。
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部屋は機能的だがシンプルなのは昨日と変らない。
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特筆すべきは室内の配湯も天然温泉であることで、塩鉄分を含み肌が滑らかになり神経痛によく効くとの貼紙がある。後で入ってみたが無色無臭で温泉らしさは感じられず浴槽の幅が狭いのが難点。浴槽も普通のバスタブで温泉気分が出ず台湾のように部屋でも石風呂でというのは無理な願いのようだ。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-12 18:35 | 韓国 | Comments(0)

ソウル東バスターミナルからバスで利川温泉へ

地下鉄の自動券売機はパネルに日本語の表示も出るのでわかりやすい。最終目的地の号線を選ぶと駅名の一覧が出るからタッチして金を入れるだけだ。
東バスターミナルは江辺駅に接続している。各駅のホームにはホームドアが設置され日本語でのアナウンスもある。日本より進んでいるのかもしれない。
BTは近代的な建物で窓口では英語も通じた。利川行は頻発しているようだ。次は数分後の発で急いでチケットを買ってバスに乗車。1時間以上高速に乗って1人4700ウォンだからバス代は日本より断然安い。座席もゆったりしていて快適だ。乗客は数人程度。
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煤煙に霞むソウルを離れると田舎らしい風景に変るが単調でこれというものがない。
巨大な壺のオブジェが見えると陶芸の町・利川である。焼窯の工房が道路沿いに並ぶ。そこをさらに突きぬけた先が利川の町で意外と開けている。
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# by chirindo-tensyu | 2017-06-11 18:25 | 韓国 | Comments(0)

「パリ・バゲット」と麻浦駅地下のスーパー

ホテルに朝食はついていないしオプションで頼むと高くつくので朝は麻浦駅前のパン屋に調達に行く。
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「パリ・バゲット」という店で韓国内では有名なチェーン店のようだ。焼きたての調理パンが次々に運びこまれ、OLらが買い求めていく。ソーセージサンドが2200、チーズベーグルは1600ウォンで日本とさして変らない。
さて今回の韓国縦断行にテーマ性があるとすれば、温泉とグルメの旅ということになる。韓国にも台湾ほどではないが方々に温泉が湧いているのだ。
ソウルに近い利川(イチョン)温泉に本日は宿をとってある。鉄道は通じていないのでバスで行くしかないがバスターミナルへ出るのが少々面倒だ。地下鉄を最低2本乗り継がねばならない。地下鉄は孔徳より麻浦のほうが便利なのでチェックアウトすると麻浦駅へ向う。
駅地下には思いがけず広い空間が開けスーパーもある。ちょっと覗いてみたがビールの品揃えはなかなかのもので、中国・日本・ドイツ・チェコなどはともかくマルタの缶ビールまであるのに驚く。1リットル以上サイズのペットボトル入ビールもある。呑ん兵衛には大好評だろう。
「何か買っていく?」妻。
「いや、利川にもあるだろうし、ホテルに冷蔵庫がないと困るから」と私。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-10 18:28 | 韓国 | Comments(0)

マポ名物のチュムルロク焼肉を老舗の「ソギャンチプ」で賞味

ソウルには1泊しかしないので夕食は絶対に外したくない。
マポ名物の味付焼肉チュムルロクを求めて麻浦駅裏手の路地まで歩いていく。ホテルからは大通りを隔てて至近距離だ。
界隈には焼肉店が10軒くらい並んでいる。夕飯時にはまだ早いせいかほとんど客は入っていない。唯一女性客が入っていた店は見かけもきれいで美味しそうだったが、日本語のできる男性店員がチュムルロクはないという。
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もう1軒気になった店の前で逡巡しているとおかみさんに招き入れられる。持参した「地球の歩き方」にも載っている「ソギャンチプ」という老舗だった。店名は夕陽の家という意味らしい。その本は10年前のものなのだがまだ続いているところを見ると人気の店なのだろう。
店内は汚くはないがどこが雑然として落ち着かない。店員はおばさんばかりで言葉がほとんど通じない。壁面のハングル文字の品書を見てもちんぷんかんぷん。とりあえずチュムルロク・セットを2人前頼んだが82000ウォンもする。高いチュムルロクは1人前だけにして別の料理も頼んだほうがよかったかなと後で思った。
ビールは冷蔵庫に行って指さしてもらう。1瓶5000ウオンで安くはない。薄味でしかもよく冷えていない。
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スープ、キムチ、野菜などの前菜の小皿が次々に運ばれてくる。そして卓上に炭火をセットしておかみさんが目の前で肉を焼いてくれる。てきぱきと焼いて野菜や味噌だれと合せて葉に巻いて食べるよう教えてくれる。後は自分たちで勝手にやるからと言いたいが言葉が通じない(苦笑)。
炭火でというのは昔ながらだが各卓上には巨大な排気筒もセットしてあり何気にハイテク化が進んでいる。そうこうするうちに他の客たちも来る。皆さん慣れた様子で注文し、店員もつきっきりで応対したりはしない。我々は異国からの不慣れな客と見られたようだ。実際そうなのだが。
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最後に冷麺も出た。焼肉はもちろん美味しかったがまだこの国に慣れていなくて緊張しまくりで充分に味わえなかったのは心残りだ。
駅前のセブンイレブンで缶ビールを買って帰る。ロング缶の安いのでも1本2400ウォンだから日本とそう変らない。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-09 18:28 | 韓国 | Comments(0)

ソウルのホテル「ベスト・ウエスタン・プレミア・ガーデン」

今回は7泊中5泊をホテルズ・コムで宿泊予約しておいた。
ソウルには数多くのホテルがあり目移りするが空港鉄道で1本で行ける場所に絞り、孔徳駅近くの4つ星「ベスト・ウエスタン・プレミア・ガーデン」に決定。9154円(2人1室料金、食事無・税サ込、以下すべて同じ)。
孔徳駅の上には有名なチェーン・ホテル「ロッテ」が聳えるがちょっと高かったのでやめた。
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「ガーデン」も茶色の堂々たる外観だが看板は控えめで周囲のビルにまぎれ一瞥ホテルと判りづらい。
フロントには流暢な日本語を話す若い男性がいる。一瞬、日本人かと思った。表の大通り側は車の通行量が多くうるさいので15階の裏側の部屋にしてもらう。裏通りは居酒屋などがあり庶民的な感じ。背後の丘には高層マンション群が迫る。
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部屋はシンプルで軽い失望感もあったが大都市でこの価格なら仕方ないか。洗面台がバスルームの外の室内にあるのは違和感をおぼえる。次回はロッテに泊ってみたい。

# by chirindo-tensyu | 2017-06-08 18:28 | 韓国 | Comments(0)

ピーチ航空でソウルに着き空港鉄道A'REXに乗車

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12時半発のソウル行は3×3の配列でほぼ満席、カジュアルな服装の外国人の若者が多い。ビジネス客はLCCなどには乗らないのだろう。機内食はすべて有料、1時間半ほどの短いフライトだからか注文している人はほとんどいない。
ソウル仁川国際空港に着き入国儀式を済ませるとまず港内のATMで現地通貨を引き出すが、最低手数料が3600ウォンもかかるのは納得いかない。少額の両替では明らかに損だし替えすぎて余っても困るし幾ら替えるべきか悩ましいところだ。レートは大体10ウォン=1円の計算でゼロを1個とれば日本円の数字になるからわかりやすい。それでも桁が多くて戸惑うこともあった。韓国はそろそろデノミ(通貨単位切り下げ)を実施すべきであろう。
空港からは鉄道A'REX(エーレックス) の各駅停車で市内へ出る。ソウル駅へ直行するならノンストップ特急もあるが料金が高いし我々はソウル駅の手前で降りるのだ。優先席とは別に妊婦席というのがあるのが目を引く。座席は堅くて長時間乗ると疲れる。車内のTV画面に停車駅などの情報が出るし日本語でも放送があるからわかりやすい。
空港は島内にあり、橋で本土へ渡ってもしばらくはのどかな田園風景が続く。高層ビルも見えはじめるがまだソウルではない。列車が地下へ潜り金浦空港を過ぎるとようやくソウル市内である。1時間弱で目的の孔徳駅に到着。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-07 18:29 | 韓国 | Comments(0)

ピーチ航空で行く韓国旅行と関西空港第2ターミナル

今回の韓国旅行はLCCのピーチ航空を利用。往路は関西→ソウル、復路は釜山→関西の組合せで値段は諸経費込1人あたり17130円という安さだった。ただし機内預け荷物料金は別で、行きは持込のみでOKだったが帰りの釜山で土産品を買いこんだため3080円の追加料金を徴収された。
いつもの習慣で関西空港の第1ターミナルへ向ったが、ピーチは第2ターミナルになるという。LCC専用の新しいターミナルができたという話は聞いていたが我々の利用するピーチと春秋航空がまさにその新設ターミナルからの発着となるのだった。
T1は南海電車の空港駅を降りるとすぐ目の前なのに対し、T2は南海のシャトルバスでの移動となる。これは不便だと思ったがT1でも入管後に電車で移動しなければならないので同じことだ。T2は2社のみの乗り入れなのでコンパクトにまとまっており、移動も手続もスムーズだ。それらは評価できるがビルの構造はT1に比べると安っぽく天井には配管がそのまま、店舗は数えるほどしか入っておらずやや閑散とした印象。
コンビニには酒類は置いていない。ビールが飲めるのは大阪ゴチ食堂という店のみのようだ。そこで軽食をとり搭乗を待つ。壁面にはガチャガチャの機械が並び、余った金でお土産を買いませんかとの謳い文句がある。何だか来慣れた関西空港とは別の空港にいるみたいだった。
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# by chirindo-tensyu | 2017-06-06 18:38 | 韓国 | Comments(0)

無事帰国と営業再開のお知らせ

さて韓国旅行から無事帰国、海外総訪問国数は82ヶ国を数えた。
渡航前には反日感情の強い国で政情不安定な時期だから気をつけたほうがいいと忠告して下さる人もあったが、いざ行ってみると空気も平穏で親切な人が多く、危ない目にあったり嫌な思いをすることはなかった。こんなに近くて旅行のしやすい国をなぜ今まで訪問しなかったのだろうと不思議に思われる。
例によって連載旅行記のかたちで詳細を報告したい。
さて当店は6日から通常通り再開する。アマゾンはいつもなら旅先からネットで帰国の3日前位に出品再開するのだが、今まで使ったことのない端末から初アクセスする場合の認証が急に厳しくなり、ログインが困難なので実家の父親に再開の手順を頼んでおいた。タイミングよく再開していただきとても有難かった。
# by chirindo-tensyu | 2017-06-05 22:32 | Comments(0)

フリッツ・ラング「飾窓の女」映画パンフレット アマゾン出品

公開当時ものではないがこれはちょっと珍しい。
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# by chirindo-tensyu | 2017-06-03 18:16 | Comments(0)

「阿蘭陀通詞本木氏事略」 (長崎学会叢書) アマゾン出品

「阿蘭陀通詞本木氏事略」長崎学会叢書〈第1輯〉1956年、限定100部。
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# by chirindo-tensyu | 2017-06-01 18:47 | Comments(0)

「騒音トラブル防止のための近隣騒音訴訟および騒音事件の事例分析」アマゾン出品

「騒音トラブル防止のための近隣騒音訴訟および騒音事件の事例分析」2015年。隣人とのトラブル防止のためにいかが。
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※本書はすでに売り切れです。
# by chirindo-tensyu | 2017-05-31 18:16 | Comments(0)

智林堂夏季休業のお知らせ

さて店主恒例の初夏の海外旅行により5月29日から6月5日まで休暇をいただくことになった。今回の行先は韓国! 意外に思われるかもしれないが、私は今まで80ヶ国以上訪問していながら実はまだ韓国へ行ったことがないのだ。妻の休みが仕事の都合で1週間程度しかとれなかったので必然的に近い国ということで韓国になった面もある。私は中国も提案したが、前回の地中海旅行の終りにややこしいことに巻きこまれて北京へ立ち寄ったりして妻はうんざりしたみたいだった。なお、当ブログは休暇中も1日おきに自動更新される。
# by chirindo-tensyu | 2017-05-29 17:50 | Comments(0)

「民事破棄判例要覧」22冊セット アマゾン出品

「民事破棄判例要覧」1977年~。破棄ということは採用されなかった判例のことなのだろうか? よくわからないが面白そうな法律の本。
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# by chirindo-tensyu | 2017-05-27 18:34 | Comments(0)

古書全般買取

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