奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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ドネゴールのスーパー「ヴァリュー」とケバブサンド

ホテルへの帰り道には大型スーパー「ヴァリュー」があり、缶ビールを調達。例によって冷えていないし部屋に冷蔵庫もないので2kg95セントのロックアイスも買わねばならない。
スーパーでは袋は有料だ。通路の無料のダンボールをもらってそれに詰めて帰る。
ちょっと熱射病になったようなふらついた感じで部屋に戻ると氷で頭を冷やす。
ましになってから近くのファーストフード店にドネルケバブを買いに行く。
ぱらぱらと地元の客が訪れる。
部屋で暮れなずむ(っていうか昼間のように明るい)入江を眺めながら飲み食いする。
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ケバブは残念ながら冷凍肉のようで旨くない。
缶ビールは3缶単位で買うと安いのでビーミッシュ・スタウトを3缶買ったがこれは失敗だった。
黒ビールはまったりした独特の癖があり、普通のさっぱりしたビールも欲しくなる。
体調も悪いので買い直しに行く元気もなく寝てしまう。
by chirindo-tensyu | 2016-06-30 18:39 | アイルランド | Comments(0)

ドネゴール城とクラフト村

ほろ酔い気分でドネゴール城を訪れると、なぜだか本日は特別に入場無料だという。ラッキー!
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ただし城というにはやや小規模で物足りない気がする。元は名門貴族の居城だったらしい。
ホテルの部屋に戻り「地球の歩き方」を眺めていた妻が、行きたい所があるという。
芸術家の集うクラフト村で中心部から徒歩約20分とある。
ツーリスト・インフォメーションで教えを乞う。
地図をもらい、車道沿いなので気をつけてという助言を受ける。
一部を除いて歩道が設けられているので問題はない。
早速出かけたが直射日光を遮ることができない強烈な暑さには参った。
仮に自身が刑罰を受けることになったとして、釜茹でにされるのと巨大なフライパンで炒られるのとどっちがいいだろうか?
アジアの暑熱が釜茹でだとすると、ヨーロッパの暑気はまさにフライパンの乾炒り状態なのだ!
ヨーロッパ好きの私もどうかすると気温が40度を越えることもあるこの時期の気候には耐えがたく感じることがある。
忠実に車道沿いに歩いたが徒歩ならもっと近道があったことに後で気づく。
ともかく目的地に着いた。芸術家の創作現場というより販売に重きをおいたような会場だが、半数の店は閉っている。妻も少々期待はずれだったようで特に何も収穫はなく早々に退散。
by chirindo-tensyu | 2016-06-29 18:14 | アイルランド | Comments(0)

ドネゴールのパブ「オールド・キャッスル・バー」

何はともあれ宿が決ったらビールだ!
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その名も「オールド・キャッスル・バー」、日本語に訳せば古城亭はドネゴール城のそばにあるパブで城館を模した外壁。
店内は明るく地元の人々らで賑わう。
酒はカウンターに並ぶタップ(注ぎ口)に銘柄が示してあるのでそれを見て頼むのが手っとり早い。
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私はアトランティック・アンバー、妻にはサイダーのバルマーズ。
サイダーは林檎の発泡酒でバルマーズはその代表的銘柄。林檎の酸味が効いていてアルコール度数もビール並に高く新鮮な風味だ。夏の暑い盛りにとりあえず喉を潤したいときはビールよりサイダーのほうがいいかも。日本のサイダーの感覚で注文すると酔っぱらうので下戸の人は要注意。
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チーズ・ビーフ・バーガー10.75ユーロを2人で分けて食べる。高いが100%アイリッシュ・ビーフの肉でこれは旨い。ハンバーガーにしては上出来で値段だけのことはある。
by chirindo-tensyu | 2016-06-28 18:21 | アイルランド | Comments(0)

ドネゴールのホテル「セントラル」

ドネゴールの町でホテルらしいホテルはおそらく2軒、「アビー」と「セントラル」が隣接している。バスは「アビー・ホテル」の真ん前に着く。「セントラル」の方がより高級というのでそちらへ向う。高級といっても3つ星だが。
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外見は大したことないが思いのほか中は広く、100室以上の客室があり迷路のように通路が連なる。
2つのホテルはエスケ川に面している。
「川側の静かで眺めのいい部屋を」と言ったら希望通りの、最良に近い部屋に通してくれた。朝食付89ユーロ、即決。
川というよりその先の湾の景色まで遠望できる。
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ただ、この国のホテルとしては珍しくないのだがシングルベッド1台にセミダブルベッド1台という配置は好感がもてない。2人でも3人でも対処できるようにとのことだろうが、2人客の場合はベッドに差があり不公平感が生じる。まあ私たちは仲良し夫婦なのでそんなことで喧嘩になったりはしないのだが(笑)、ベッドの大きさは均等であるのが望ましい。
by chirindo-tensyu | 2016-06-27 18:57 | アイルランド | Comments(0)

ロンドンデリーからバスでドネゴールへ

11時45分発のバスで国境を越えドネゴールをめざす。
来たバスはあまり乗り心地のよい車輌ではなかったが最終目的地はゴールウェイとなっている。ゴールウェイへは300kmほどの距離があろう。
車内前方にはアイルランド国旗柄のモニターがあり、次の停留所までの所要時間などが表示される。これは親切なシステムだ。
道はまっすぐでも意外と上下の起伏が激しく気分が悪くなる。
「ジェット・コースターに乗ってるみたいね」と妻。
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次の町レタケニーでの停車時間にトイレに行く。
レタケニーは秘境といわれるグレンヴェー国立公園への拠点となる町だが、公共の交通機関ではアクセスしにくいなどの理由で今回は見送る。
1時間余りでドネゴール着。それなりの規模の町なのになぜかバスターミナルはなく路上での発着となる。これは一体どうしたわけだろう。チケットは車内で買えるのでターミナルや事務所がなくても困ることはないのだが。
by chirindo-tensyu | 2016-06-26 18:34 | アイルランド | Comments(0)

ロンドンデリーの城壁と大聖堂

翌朝、7時の朝食ビュッフェを待ちかねて行く。
規模の大きなホテルで白人の団体客の姿も。
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トースト、スクランブルエッグ、焼トマトにマッシュルーム、フライドポテト、ベーコン、ソーセージ、紅茶などがイギリス&アイルランドの朝食の定番。
我々はコーヒー党なのでコーヒーを所望。ポットごと持ってきてくれる。
ガーリック味のソーセージや塩味の利いたベーコンなど旨いがビールが欲しくなるのには困った。いっそ、部屋代に込みの朝食を前倒しして夕食時にオーダーできないかとさえと思う。それくらいこの国の朝食は充実している。
バスの出発時間までに町をぶらつく。
楕円形に囲われた城壁はドイツのネルトリンゲンの町を想起させる。もっともネルトリンゲンほどの完全な楕円形ではない。城壁の上は通路になっていて歩いて一周することもできる。
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廻廊には大砲も設置。筒の中を覗きこんでみると、しっかり封印がされていた。
さらに城壁外の今は聖堂としては使われていない大聖堂ギルドホールの内部を見学、妻はここでも動物柄のバッジを買う。
by chirindo-tensyu | 2016-06-25 18:10 | アイルランド | Comments(0)

ロンドンデリーのパブ「ザ・リヴァー・イン・アンド・セラーズ」

ホテルからは歩いても数分、旧市街の老舗パブ「ザ・リバー・イン・アンド・セラーズ」へ繰りだす。名前にインとついているところからすると、かつては宿屋としても使われていたのだろう。
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1684年創業というから古色蒼然とした建物を想像していたが店内外とも思いがけずモダンかつシックに改装されている。
とまどいながらもビールと料理を注文。
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アイリッシュ・シチュー&パイは一度は食べてみたい。
フィッシュ・バスケットは各種魚介類の唐揚セット。
いずれもビールに合う。
イギリスのパブというとかしこまったイメージがあるかもしれないがそんなことはない。
何も食べる物をとらずにビール1杯だけひっかけて出ていってもいいし、むしろ庶民的で気軽な雰囲気だ。
それにひきかえ日本の居酒屋は・・・・・・。
突出しと称して注文もしない料理が勝手に出てくるし、ビールは特定の大手メーカーのが1、2種類しか置いていないし、馬鹿騒ぎする連中がいるし、どうも私は苦手である。
それはともかく飲み食いすると私はもう何をする気力もなくなって(笑)部屋で休みたくなるのだが、妻はちょっとその辺の店を見て回りたいという。ここなら治安もいいし大丈夫だろうと、城壁の外へは出ないように言いおいて妻の単独行動に任す。
帰ってきて言うには、17時半にはほとんどの店が閉っていてびっくりしたとのこと。
朝も遅いしあまり商売っ気がないのはうちの店と一緒だね(笑)。
by chirindo-tensyu | 2016-06-24 18:12 | アイルランド | Comments(0)

ロンドンデリーのホテル「マルドロン」

男まさりの女性運転手はやたらバスを飛ばす。
ブッシュミルズを通過し、鉄道駅のあるコルレーンに着く。
コルレーンから鉄道でロンドンデリーへ回る予定だったが、窓口で訊くとすぐの待ち合せで14時発ロンドンデリー行バスが出るというのでそれに跳び乗る。
イギリスらしく2階建のバス。2階へ上がるが陽射しがきつい。
1時間あまりで到着。
ロンドンデリーはなかなか大きな町でバスターミナルも立派なもの。
明日の移動に備え時刻と乗場を下調べしてから町の方へ向う。
中心部は城壁に囲まれており、進むのがためらわれるような急斜面に商店が並ぶ。
坂道を上がって4つ星ホテル「マルドロン」へ。
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眺めもよくきれいな部屋で朝食付89ポンドは悪くない。
ただもう1軒、バスターミナルから見えていたシティホテルが気になっていたので見に行く。
近づいてみると外装には汚れが目立ち、周囲もうるさそうな感じだったので中は見ずに戻る。
「マルドロン」は最近できたチェーンホテルらしく、空港のそばにも進出していた。
ここロンドンデリーのも以前は別のホテルだったのを買収したという話だった。
by chirindo-tensyu | 2016-06-23 18:51 | アイルランド | Comments(0)

ジャイアンツ・コーズウェイの奇石の六角柱

上の道から急斜面の小径を降りていくと海岸の一角に人だかりができていた。
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これぞまさしく世界遺産ジャイアンツ・コーズウェイの奇石の六角柱!
専門用語では柱状節理というらしいが、なぜ六角形なのだろう。
たぶんそれは六角形という形が一番が安定しているからだろう。
円形や五角・八角形などでは重なり合ったときに隙間ができるし、三角や四角では角が壊れやすい。
蜜蜂の巣だって六角形だ。
この不思議な岩群に見とれているうちに、帰りのバスの時間が迫っていることに気づいた。
下の道をひた急ぐ。
出口にはヴィジターセンターがある。下の道から来れば自動的に館内のチケット売場に誘導されるのだ。
帰りはもちろんフリーパス、と思ったが妻が言うには
「係員が近づいてきてたけど、私たちが急いでいたので声をかけられなかったみたいよ」と。
もしかすると下の道から行くと出口でもチケットの提示を求められるのか?
疑問はさておき、トイレに行く暇もあらばこそコルレーン行バスに乗りこんだ私たちだった。
by chirindo-tensyu | 2016-06-22 18:56 | アイルランド | Comments(0)

ジャイアンツ・コーズウェイの運命の分かれ道

バス停の近くにはホテルがあり、今日の宿をここにとるべきか一瞬悩んだが先を急ぐので荷物を持ったままジャイアンツ・コーズウェイをめざすことにする。
道は二手に分かれ所要25分と35分コースがある。なるほど、これが先のバス停の男が言ってたことだな。
もちろん断崖の上へつづく後者を選ぶ。
たいていの人は早いからと25分コースを選んでしまい、入口で入場料を徴収されるはめになるのだ。
9ポンド×2人の出費は大きい。35分コースだと無料になるわけで、現地の仕組みがそうなっている以上別に違法でもない。
アジアの有名寺院などでも表から入れば拝観料をとられるが裏道から入ると無料になるところもある。
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少々ハードな道だが途中の景色がよいので気にならない。
by chirindo-tensyu | 2016-06-21 13:04 | Comments(0)

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