奈良の古本屋・智林堂店主のブログ 古書買取強化中


古書店店主がつづる本と旅に明け暮れる日々..  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  【 智林堂書店 】     (電話)0742-24-2544   近鉄奈良から徒歩5分 もちいどのセンター街内 
by 智林 椰子生(ともばやし やしお)
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アピアのバスターミナル

ホテルの朝食はやはりパンと果物しかなくそこでは食べなかった。島の反対側への移動に備えスーパーで酒と食料を買いこむ。サモアではビールなどの軽い酒は店内常設棚にありそれ以外の酒類は売場が別。こういう分別は北欧に似ている。スピリッツは総じて高くアメリカのありふれたバーボンが80タラもする。リマリマという正体不明の酒の小瓶を10.90タラで購入。これはどうも椰子酒のようだった。オーストラリア産の白ワインも24.90タラで購入。他にツナ缶やカップ麺も買いこみ備えはほぼ万全だ。
9時過ぎにタクシーでバスターミナルへ行くと、色とりどりのバスが集結し乗降客らで活気にあふれている。バスの多くは日本製の中古トラックを改造したもので内部には木製の座席が並ぶ。
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レファガ行のバスを確かめて乗りこむがなかなか出発しない。決った時刻はなく乗客がある程度たまったら出発するシステムのようだ。待ち時間にはしきりに物売りたちが廻ってくる。何だかニカラグアの光景に似ているなと思ったが、ニカラグアほどの混雑も混沌も無秩序もなくバスは扉を開けたまま発車。時計を見るとほぼ10時であった。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-24 18:37 | サモア | Comments(0)

アピアの町歩き

さて翌日は島の南部レファガ方面へ移動することになっている。バスで行くつもりだが情報が乏しい。例のサモア美人に訊くと南部へのバスなら10時頃ではないかというだけで要領を得ない。乗場や時間を確かめておきたく、中心部のバスターミナルまで妻と海岸伝いに歩いていくが結構遠い。
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やっと着いたがすでにあたりは暗くなってしまった。運動場のようなターミナルにバスの姿は1台もなく路線図や時刻表なども貼り出されていない。商店の男に訊くとすべてのバスの運行時間は終了したとのこと。まだ19時頃のはずだがほとんどの商店は閉まり、街灯も最小限で暗くメインストリートも人通りが少なくひっそりしている。
「何でこんなに暗いの?」と不安そうな妻。
「アフリカではこれくらいが普通やで。日本が明るすぎるんや」と私。
スーパーだけは夜遅くまで開いている。
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今宵の食事はここで調達。といってもろくなものがない。ソーセージの缶詰やチーズパンなど。ビールは国産の瓶しかない。バイリマという銘柄が有名らしい。早速試してみたが水のような薄さである。明日はスピリッツも買わねば。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-23 18:32 | サモア | Comments(0)

アピアのホテル「パセフィカ・イン」

そして車はアピア市内のシェラトン前に停り、白人の老夫婦が降りる。またも羨しがる私たち。我々のホテルはその少し先にあった。
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その2つ半星ホテル「パセフィカ・イン」は2つのシェラトンを見てきた目には廃屋かと見まがうようなたたずまいで、予約なしの身で昼間着いたなら絶対通り過ぎていたであろう。朝食付6385円と値段だけ見ればそう極端な安宿とも思えなかったが、値段以下のどうしようもない安宿だった。
受付には浅黒い肌につぶらな黒瞳、豊満な肉体の典型的なサモア美人がいた。笑顔とわかりやすい英語で迎えてくれ感じがよかったのが唯一の救い。
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案内された部屋は車道に面してうるさそうだったので駐車場側にしてもらうが大差ない。この部屋には冷蔵庫がなかったのでさっきの部屋からサモア美人と2人がかりで運びこむ。何で私が冷蔵庫を運ばねばならんのだ?(笑)
エアコンはリモコンも調節機能もないタイプで室外機が爆音さながらに響きわたる、といってつけないとやってられない暑さだ。シャワーのみでトイレは水が流れにくい。ベッドや家具も簡素でせいぜい3千円がいいとこの部屋だろう。シェラトンは無理でももう少しましな宿にすればよかった。現物を見てからでは選ぶはずのない物件を選んでしまうというネット予約ならではの陥穽にはまったようだ。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-22 18:36 | サモア | Comments(0)

サモアのアピア国際空港からシャトルバスに乗車

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海岸のシェラトンとおぼしき建造物をかすめて飛行機は着陸。降りたとたん、むわっとする熱気に思わずたじろぐ。フィジーより格段に暑いではないか。
入国審査は少しもたつく。出た所に銀行の両替窓口が3つ並んでいるがATMはないようだ。どこも混みあっている。まさかクレジットカードで引き出せないなんてことはあるまいな。並んでいるうちに行員が現れたので訊けばここではカードは受け付けず、ATMなら出発ロビーにあるという。何で到着ロビーにないんだと毒づきながら出発ロビーへ廻る。フィジードルより弱い通貨で1サモアタラ=46円弱。まあ大体50円と計算するとわかりやすい。
この空港は名称は一応アピアとなっているが首都のアピア市内へは相当距離が離れている。バスなら1時間位はかかるという。バスを探すが17時で終了したとのこと。時計を見ると17時過ぎで、両替でもたつかずにさっと跳び乗ればよかったなと思う。
やむをえず乗合ワゴンタクシーに乗る。これは乗客数にかかわらず1人25タラの定額制。我々のほか若い中国人カップルと白人の老夫婦が乗りこむ。
車はアピアとは正反対の方向へ走り出す。まずはシェラトン空港ホテルに立ち寄るのだ。広大な敷地に車は進入、立派なロビー越しに青い海が見える。ここで中国人が颯爽と降りる。思わず羨望のまなざしを向ける。ここは空港至近の唯一のホテルで私も事前に検討したのだが当然高い。夕方着いて寝るだけなのにもったいないし翌日の移動も手間だなと思ってやめ、アピア市内の安宿に予約したのだ。
車は再び走り出し車掌の若い男が問わず語りに車窓風景のガイドを始める。まず目につくのは太陽熱発電のパネル、まあこれは説明されなくても見ればわかる。壁のない骨組だけの建物も目につくが、これはサモア独特のファレと呼ばれる伝統的家屋だ。それからも男は延々としゃべり続ける。この教会は国内で一番建造費がかかったとか、この工場はサモアの会社のものだとかどうでもいい話が多く半分お国自慢のようだった。
「自分の国が好きでたまらないみたいね」と妻も感心したように言う。

# by chirindo-tensyu | 2018-01-21 18:27 | サモア | Comments(0)

フィジー航空でナンディからサモアのアピア空港へ

今回、ポリネシア旅行のベースとなる国フィジーに加えもう1ヶ国ということで選んだのがサモアだった。トンガも有力候補でできれば3ヶ国周遊したかったが航空運賃がかかりすぎるので断念。以前はこの3ヶ国を格安で周遊できるブーメランパスなる航空券があったらしいが廃止された模様。他に南太平洋にはツバル、ナウル、バヌアツ、キリバスといった小国も点在するが時間も渡航費用もさらにかさむ。これらはオセアニア・ポリネシア旅行のリピーターや上級者向けであろう。
フィジー航空のナンディ・アピア往復は1人あたり53162円。これでも最安値の日付の組合せだった。フィジーの首都スヴァとの間にも便があるが深夜の発着で時間的に使いづらい。
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新たな国への旅立ちに興奮を抑えきれないしろまろ。アピア行は13時15分定時発、3×3の座席は満席。我々の隣の席には大柄なサモア人の男が座り、我々が小さくてラッキーだったと一言。
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機内食はチキンカレーでビールも飲める。2時間弱でサモア到着。東へ進むので時差はプラス1時間。上空から見るかぎりではフィジーよりきれいな海で期待がもてそうだ。
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# by chirindo-tensyu | 2018-01-20 18:30 | フィジー | Comments(0)

ナンデイ国際空港のレストラン

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すがすがしい朝。サモアへ発つのでフィジーとは暫しのお別れである。
空港への送迎は30ドルというのでメインロードのバス停まで送ってもらう。これだと5ドルでバス代と合せても9ドルの出費で済む。運転手は口には出さないが、なぜ空港まで乗っていかないんだという顔をしている。ナンディ・ラウトカ間にはバスは多発しておりそう待たずに乗れる。カードではなく現金払いでもOKなようだった。
空港で朝食とする。世界中の空港の共通事項として国際線より国内線、出発口より到着口近辺の店のほうが安い傾向にある。我々も到着口の庶民的な食堂クッパ・ブラ・カフェへ向う。ラムカレーとチキンフライドライス、各8ドルと良心的価格。後者は大盛りでオイスターソース風味の味つけもよく大満足。
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# by chirindo-tensyu | 2018-01-19 18:29 | フィジー | Comments(0)

クリスマス料理はローストチキンとキャッサバで

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ラウトカの町をぶらつく。中心部は異臭が漂い雑然とした雰囲気。スーパーは3軒開いているが惣菜ぽいものがない。かろうじて1軒でクリスマス用のローストチキンを見つけ旨そうだったので夕食用に購入。1羽が11.95ドル。つけあわせには蒸しキャッサバ。
帰りはバスに乗ったが乗客はみなチャージ式のバスカードを持っている。何気にハイテク化が進んでいる。我々はそのまま乗るように言われ、降車時も代金は要らないと言われた。不慣れな外国人と見て優遇してくれたようだ。
例の分岐点で降りてホテルまで歩いたが2回目はさして苦にならない。そのまま部屋へ行こうとするとフロントで新顔の女に呼びとめられる。部屋代が未清算だとぬかすのでまた説明しなければならなかった。どうもこのホテルは従業員同士の連携がうまくいっておらず、客人のもてなし精神も欠如し経営体質にも問題がありそうだ。
出かける前に部屋の掃除と虫の駆除を頼み扉に貼紙までしておいたが、誰も立ち入った形跡はなく部屋はそのまま。コテージへ向かう通路にもごみが散乱し長らく清掃されていないようだった。
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ローストチキンは内臓はきれいに除去されており柔らかくて予想にたがわぬ美味。安あがりだが豪華なディナーだ。キャッサバは初めて食べたが甘みを抑えた栗のような味で意外といける。
夜はまた隣室が音楽をかけて騒がしい。直接注意しに行こうと思ったが、
「逆切れして刺されたらどうするの。男の人もいるだろうし」と妻が諭すのでフロントに電話。今までの経緯からまともに対応してくれるとは思わなかったが、すぐに隣室へ誰か来た気配があり音楽は鳴りやんだ。
「昼間のフロントにいた人とは違うね」
「私もそう思う」と妻と言い合う。
あとは虫の音が聞えるだけの静かな夜だった。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-18 18:30 | フィジー | Comments(0)

ラウトカのタノア・フロントホテルのレストラン

せっかくの海岸リゾートではあるが海には汚泥が浮かんでいて入れそうになく、泳いでいる人もいない。ホテル専用の突堤があり離島への日帰りクルージングツアーを組むこともできるようだ。
海岸のプールは子供らで一日中賑わっている。タオルを借りようとすると、いま全部のタオルを洗濯中だから用意できないとの返答。部屋のタオルを持っていくがありえないことだ。
さて本日は少し足を伸ばしラウトカの町で昼食と買物をして帰ることにする。フロントの男が今日は休日だからバスはないというので20ドルで車で送ってもらうがバスは通常通り運行していた。なぜそんな見えすいた嘘をつくのか? 信用より目先の利益のほうが重要なのかと思うと悲しくもなる。
港町ラウトカまでは車で半時間足らず。12月26日はもはやクリスマスではないはずだが休日らしく商店はほとんど閉っている。タノア・フロントホテルで車を降りる。トイレを借りる際にさりげなく客室やプールも観察したがごく普通で我々のホテルのほうが雰囲気はある。でも従業員の対応や清潔感などはこちらのほうがはるかに上だ。
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ホテル内のレストランで昼食。冷房がよく効いていて海が見えるのも心地よい。他に客はいないのにここでも注文から30分位はかかる。
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フィッシュ&チップス26ドルとターキッシュ・バーガー20ドル。ビールは銘柄はゴールドビターのみで7ドル。1本目は冷えていたが2本目は冷えていない。冷蔵のストックが切れたのだろうがそのまま持ってくるとは常識では考えられないことだ。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-17 18:30 | フィジー | Comments(0)

砂糖黍運搬列車の廃線跡紀行

クリスマスのお祭騒ぎで周囲は夜通しうるさく神経の昂ぶる一夜だった。別の宿に移りたくなったが予約してしまったので2泊するしかない。朝は静かで鳥の声が快い。
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朝食ビュッフェはがっつり食べようと期待して行ったが、内容が貧相なのに失望。トーストと果物とシリアルしかないではないか。せめて卵とハムとチーズくらいは欲しかった。
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ところでフィジーの特産品といえば砂糖である。いたるところに砂糖黍畠があり運搬用列車の線路が敷かれている。ホテルの敷地内にも海岸沿いにレールが延びているが現在は使われていない。トラック輸送が発達して列車は時代遅れになったのだろう。列車は見られなくても鉄道ファンとしてはせめて廃線跡をたどってみたい。ということで突如スタンド・バイ・ミーごっこを開始。妻は線路が草に埋れているのを見て、虫が出そうだし行きたくないと言うので独りで行ける所まで行ってみる。廃線というのは草木に覆われているのが当たり前でそんなことを言っていては何もできない。
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崖を回り小さな橋梁を渡り数百メートルほど歩くと前方に石油タンクが見えた。「地球の歩き方」の地図によるとその付近にカフェや商店もあるはずだ。だが背丈以上もある草に阻まれ進むことができない。後ろ髪をひかれながら引返す。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-16 18:30 | フィジー | Comments(0)

アンカレッジ・ビーチリゾートのレストラン

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さて気をとりなおしビールで乾杯。フィジー・ビターというのが最もポピュラーな銘柄で癖がなく飲みやすい。ウエルカムドリンクのクーポンももらったので海岸のバーに出かける。あるいはカクテルかと期待したがただの人工着色のジュースだった。
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夕食はバーに隣接のレストランで。クリスマス特別メニューのビュッフェもあったが1人69.5ドルと高いので我々は単品料理を注文。ビュッフェは白人の団体客らが食べている。ビールはハッピーアワーの19時までに注文すれば1ドル引きの7ドル。ピザ・ボンベイスペシャル小16.5ドルとアンカレッジ・カレープラッターズ26.5ドルを注文したがなかなか持ってこない。しびれを切らして厨房に催促に行く。1時間近く経ってやっと持ってきた。
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なかなか本格的な料理で味は悪くなかったがどうしてこんなに時間がかかるのだろう。食べている間に日没を迎えてしまった。
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# by chirindo-tensyu | 2018-01-15 18:33 | フィジー | Comments(0)

ナンディ近郊のホテル「アンカレッジ・ビーチリゾート」

その3つ星ホテル「アンカレッジ・ビーチリゾート」には2連泊する。朝食付で1泊目が7931円、2泊目8805円。海岸のリゾートホテルとしては割安で、タクシーを使わずバスで手軽に行けると思ったのも間違いの元だった。
受付嬢の対応は素っ気なく全額支払済であることを理解してもらうにもまず一苦労。海岸への急斜面の敷地内にはコテージが階段状に建ち並ぶ。車で我々のコテージまで案内してもらうがそれほどの距離ではない。
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コテージは1棟を半分に区切り2室とする、リゾートホテルによくあるタイプだ。室内には木材を多用し天井は高く広々とした印象。調度類は使い古されて傷んでいる。バスルームにはバスタブがあり、テラスにもジェットバスが備わる。このジェットバスの写真をサイトで見て決めたのだがそれも浅はかだった。
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早速汗を流そうと妻はバスルームへ入り、私はテラスへ出る。バスには木の葉が積もり少々汚かったが、屋外だからこんなものだろうと気にせず湯を張る。テラスからは海岸が遠望できちょっとした温泉気分である。そこまではよかったがジェットバスのスイッチを押した瞬間、惨劇は起きた。大量の生きた蟻が湯とともに噴出され、黒い奔流となって私の体中に襲いかかったのだ! 洗い流そうにもこのバスにはシャワーはない。
「非常事態なんだようう」と妻のいるバスルームの扉を叩くが、
「何言ってんのよ」と相手にされない。
湯を出しつづけ数千匹の蟻どもと格闘。ふと見上げると屋内との仕切扉の上に巨大な蜂の巣もあり幾多の蜂がうごめいているではないか。これで蜂にも刺されたらホラー映画の世界だが幸い大事には至らなかった。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-14 18:30 | フィジー | Comments(0)

ナンディ市内バスでマナカ地区を経てブンダポイントへ

空港を出ると陽射しが厳しく南国へ来たことが実感できる。我々はナンディ近郊のリゾートホテルに2泊するのだが、行く前に市内でやっておきたいことがあった。ビールなどの仕入れである。ビールはホテルで買うと高くつくからな(笑)。
空港前の道路を隔てたバス停からナンディ・バスターミナル行のミニバスに乗車し途上の商業地区マナカで下車。バス代は1人1ドル。
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クリスマス休日とあって閉っている商店もあったがスーパーは開いている。冷房は効いておらず商品の並べ方も雑然としている。食料品や日用品などに隣接して家具売場があるのもよくわからない。
ここで蚊取線香とスナック類を購入。酒は売場が別で自由に手に取れず、売子に欲しい酒を告げて買うシステム。缶ビールを適当に2種類ほど購入。355mlの缶が3ドル程度で安くはない。ワインやスピリッツも並んでいたがかなり高い。ビールはよく売れているようでケース単位で買っていく人もあった。
ラウトカ行のバスに乗る。砂糖黍畠が一面に拡がり運搬用列車の線路も敷かれているが列車の姿は見かけない。
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ホテル最寄のブンダポイントで下車。そこにホテルの看板があり500mと書いてある。その表示を信じて海岸へ続く道を歩いていくが優にその3倍はあった。暑くてたまらないが美しい景色と道行く人々の「ブラ(こんにちは)」という陽気なかけ声に救われる。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-13 18:39 | フィジー | Comments(0)

ナンディ国際空港の入国儀式とフェリー会社のオフィス

飛行機が高度を下げ始め、浅瀬と珊瑚礁に囲まれた碧緑の島々が見えてくるとフィジーである。フィジーというと海洋国のイメージだが緑豊かな山国でもあることがわかる。
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ところで今回の旅行には特別随行員として我が家のキャラクターしろまろ君を連れてきた。しろまろも初めての異国の風景に緊張の面もち。
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ナンディ国際空港に到着し入国審査へ進むと、楽隊員が陽気な歌声で迎えてくれる。入国したらまずATMでフィジードルの現金を引き出し、空港内の船会社のオフィスを訪ねる。というのも旅の終盤に離島のマナ島で1泊するのだが、フェリーは事前にネットで予約できなかったからだ。当日港へ直接行っても乗船できるかもしれないが、万一に備えて確保しておきたかった。
マナ島へのフェリーを扱っているのはサウス・シークルーズで日に3便ある。時間帯も手頃だが問題は値段だ。2人で往復520ドルもする。1フィジードル60円弱として3万円以上の計算だ。あまりに高いので購入をためらっている私たちにオフィスの女は文字通りの助け舟を出した。他社のラツ・キニの船なら340ドルだという。1日1往復のみだが行きは9時半、帰りは11時半と旅行者には好都合なスケジュールだ。サウス社は周辺の島々もゆっくり周遊していく中型船だがこちらはスピードボートとのことで所要時間も短い。それならばとその場で予約し全額前払い。
当日の朝に宿泊先のホテルまで迎えに来てくれるというのでホテル名を告げ時間も確認しておく。港へならバスでも行けるはずだし送迎はあえて要らないのになと思ったが、それには深いわけがあることが後日判明する。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-12 18:32 | フィジー | Comments(0)

大韓航空でソウル経由フィジーのナンディへ

大韓航空の関西・ナンディ往復は1人あたり137820円、同時期のヨーロッパ周遊最安値と比べても割高な印象。わざわざ韓国を経由するのも経路上は遠回りで時間がかかるが日本からの直行便がないのだから仕方ない。
関西空港発は正午前の予定だったが前日ソウルに濃霧が発生した影響により大幅遅延とのこと。
もともとソウルで5時間ほど乗継時間の余裕があり多少の遅れでは旅程に支障ないが気がかりではある。
待合室では怒鳴って案内係に詰めよる客の姿も。私も他社便への振替を要求したが、とにかく待ってくださいと。待機中の乗客らにはジュースとケーキが配布される。
ソウル行は結局2時間半遅れで出発。座席は3×3×3の配列で幾分ゆったりめ。機内食はサンドイッチで韓国らしくない。
霧は晴れていたが曇のどんよりした仁川国際空港へ到着。
ほとんどのフライトに遅延が生じており、18時55分発のはずのナンディ行も20時25分の表示になっている。やれやれ。前日は欠航便も多発したらしく短時間の遅延で済んでまだしもよかった。
待ち時間が長いので港内で韓国巻寿司と缶ビールを購入。どこの店も混んでいるし高い。
ナンディ行の搭乗口には20時半になっても係員は現れず放送などもなく辛抱強く待ち続ける。ナンディ到着は翌朝だし数時間遅れてもさして困ることはないのだ。
21時になってようやく搭乗開始。こちらの飛行機は2×4×2の配列でほぼ満席。
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機内食はビーフ&ポテトで豪州産赤ワインも旨くまあ満足。筒井康隆「薬菜飯店」を読了し、寝酒にスコッチ・ウィスキーをもらって就寝。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-11 18:34 | フィジー | Comments(0)

フィジー&サモア旅行の出発までに

時代とともに旅のスタイルも変る。以前の私の海外旅行では考えられなかったことだが、今回は事前に航空券とすべての宿泊先を予約して行った。
関西空港からはフィジー・サモアとも直行便がなく第3国を経由することになる。まずは航空券だが関西⇔ソウル⇔ナンディという形で大韓航空のフィジー往復チケットを買い、別にフィジー航空のナンディ⇔アピアの往復チケットを手配。
関西からナンディまではキャセイパシフィックと香港国際航空の香港経由でも可能で値段はより安かったが、香港で1泊せざるを得ず結局高くついてしまう。
オーストラリアやニュージーランドを経由していく便もあるが結構高かった。
ホテルはホテルズ・ドットコムで最安値を研究して予約。年末年始の旅行としてはホテル代は比較的安く抑えられた。
ホテルの客室の値段というのは毎日株価のように変動する。一定期間内ならキャンセル無料のところも多いのでまずは抑えておき、値段が下がったら予約し直すなどのテクニックも駆使した。
一方で予約した瞬間からキャンセル払い戻し不可というホテルもあり、なかなかの冒険だったがそういうホテルにも予約を入れた。
予約をびっしり入れておくと安心な反面、飛行機の欠航など何かあったときにリスクが大きくなる心配もつきまとう。
幸い今回は重大なハプニングは起こらず予定調和的に旅行は進んでいった。好むと好まざるとにかかわらず、今後もそういう旅のスタイルになっていくのだろう。
# by chirindo-tensyu | 2018-01-10 18:35 | フィジー | Comments(0)

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